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愛する小倉トーストの日(9月10日)とは?名古屋名物の魅力とイベントを紹介

愛する小倉トーストの日の記念日を祝う、名古屋の名物小倉トーストやカラフルなアイテムを使ったデザイン
目次

愛する小倉トーストの日(9月10日)はどんな日?

✅ 「小倉トースト」の語呂合わせ「オグトー」を元に9月10日に制定された日。
✅ 名古屋の名物「小倉トースト」を広めるために設定された記念日。
✅ 名古屋市の「小倉トースト普及委員会」が主導し、記念日の設立を進めた。

名古屋の喫茶店文化を代表する名物、「小倉トースト」をご存知でしょうか?

バターが香ばしいトーストの上に甘さ控えめのあんこがたっぷり乗った、その独特な組み合わせに思わず心が温かくなりますよね。

そんな小倉トーストを祝う特別な記念日があるのをご存じでしたか?

それが、毎年9月10日に設定された「愛する小倉トーストの日」なのです!今日はこの記念日について、深堀りしてご紹介していきます。

「愛する小倉トーストの日」の由来

「愛する小倉トーストの日」は、名古屋市の「小倉トースト普及委員会」が制定した記念日で、その日付は語呂合わせで選ばれました。

つまり、『オ(0)グ(9)トー(10)』と読むことで、9月10日がその日にぴったりというわけです。

小倉トーストのファンには嬉しいこの日、実は毎年様々なイベントやキャンペーンも行われ、名古屋の街全体が盛り上がるのです!

小倉トーストの誕生と歴史

小倉トーストは、1921年に名古屋市の「満つ葉(まつば)」という喫茶店で誕生したと言われています。

当時、学生たちがトーストをぜんざいに浸して食べていたのを見た店主が、それをヒントに、最初からトーストにあんこを乗せるスタイルの「小倉トースト」を考案したのです。

名古屋の喫茶店文化の一環として、今では地元民はもちろん、観光客にも愛される名物となりました。

小倉トーストの魅力

小倉トーストの魅力は、何と言ってもそのシンプルさと美味しさにあります。

トーストにバターやマーガリンを塗り、その上にあんこを乗せるというシンプルな構造ですが、その絶妙な塩気と甘さが、食べる人々の心をとろけさせるのです。

また、小倉トーストにはいくつかのバリエーションがあります。

例えば、サンドイッチのように食パンで餡を挟んだ「小倉サンド」や、餡とパンが別々で提供され、お客さんが自分の好みに合わせて餡を乗せるスタイルのものもあります。

「愛する小倉トーストの日」のイベント

「愛する小倉トーストの日」には、毎年名古屋市内で盛大なイベントが開催されます。

2023年9月10日には、「小倉トーストまつり」が名古屋市中区錦のスペース七番で開催され、地域の人々や観光客が集まり、小倉トーストを心ゆくまで楽しんだのです。

このお祭りでは、あんこの食べ比べや小倉トーストに関するグッズの販売、さらにはワークショップまで開催され、参加者全員がその魅力を存分に味わいました。

私自身の小倉トースト体験

私自身も何度も小倉トーストを食べたことがありますが、そのどれもが心に残る味わいでした。

あのトーストのバターの香りと、あんこの甘さが口に広がる瞬間は、まさに幸せのひとときです。

名古屋に行く際には必ず小倉トーストを味わってほしい、と思えるほど、この料理には魅力があります。

そして、「愛する小倉トーストの日」を祝うことで、もっと多くの人々にその魅力を伝えたい、そう感じさせてくれる記念日でもあります。

愛する小倉トーストの日まとめ

もし名古屋に訪れる機会があれば、ぜひ「小倉トースト」を味わってみてください。

その土地ならではの味わいが、きっと心に残ります。そして、来年の9月10日には、ぜひ「愛する小倉トーストの日」のイベントにも参加して、この特別な日を一緒にお祝いしましょう!

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