今日は何の日(9月17日は何の日)
モノレール開業記念日 | キュートな日・キュートナーの日 | イタリア料理の日 | 国産なす消費拡大の日 | いなりの日 | 減塩の日 | 「森のたまご」の日 | 牧水忌 | 鬼城忌 | 歯ヂカラ探究月間
今日は何の日9月16日
今日は何の日9月
今日は何の日9月18日
9月17日は何の日?9月17日の主な記念日をご紹介!
9月17日は、東京の交通史から食文化、健康、文学まで、幅広いテーマが重なる日です。1964年9月17日に東京モノレールが開業したことを記念する「モノレール開業記念日」があり、食の分野では「イタリア料理の日」や毎月17日の「減塩の日」などが並びます。
文学に目を向けると、1928年9月17日は歌人・若山牧水の命日で「牧水忌」、1938年9月17日は俳人・村上鬼城の命日で「鬼城忌」にあたります。ひとつの日付から近代の交通、食卓、健康意識、短歌や俳句までたどれるのが9月17日の面白さです。
また、「国産なす消費拡大の日」と「いなりの日」は毎月17日の記念日です。「森のたまご」の日は毎月第3木曜日にも設定されるため、9月17日と重なる年に該当します。固定日と月ごとの記念日を分けて見ると、9月17日の由来がすっきり理解できます。
2026年の9月17日は木曜日で、その月の第3木曜日にあたります。そのため、曜日で日付が動く「森のたまご」の日も2026年は9月17日に重なります。毎年9月17日になる記念日ではない点まで押さえておくと、日付検索で起こりやすい取り違えを避けられます。
モノレール開業記念日
9月17日を代表する出来事のひとつが、東京モノレールの開業です。東京モノレール株式会社の公式情報では、開業日は1964年9月17日。東京都心側の浜松町と羽田空港方面を結ぶ交通機関としてスタートし、空港アクセスの歴史に大きな節目を刻みました。
1964年は、東京オリンピックが開かれた年でもあります。大会は1964年10月10日に開幕しました。羽田空港から都心へ移動する需要が高まる時代に、モノレールという新しい交通手段が登場したことは、首都東京の玄関口を考えるうえでも象徴的な出来事です。
モノレールは、一般的な鉄道とは異なり、1本の軌道桁を利用して走る方式が特徴です。車窓から運河や湾岸部を眺めながら進む東京モノレールは、移動そのものに独特の景色があります。羽田空港へ向かう際に利用した経験がある人なら、旅行や出張の始まりを思い出す日にもなりそうです。
9月17日に東京モノレールへ目を向けると、便利な交通機関が「いつからあるのか」という疑問にも答えが見つかります。1964年9月17日の開業という事実を知るだけで、現在の羽田空港アクセスが長い積み重ねの上に成り立っていることが伝わってきます。
東京モノレールが走り始めた1964年9月17日から、東京オリンピック開会日の10月10日までは23日でした。大きな国際行事を控えた東京で、新しい空港アクセスが開業したタイミングにも時代の勢いを感じます。
現在の便利さだけを見るのではなく、当時の都市づくりや移動手段の変化まで想像すると、記念日の意味が立体的になります。1964年という年を交通とスポーツの両面から見ることで、高度経済成長期の東京が大きく変化していた様子も浮かびます。
浜松町から羽田空港へ向かう路線は、東京の中心部と空の玄関口を結ぶ役割を担ってきました。9月17日に乗車する機会があれば、車窓の景色だけでなく、1964年から続く路線の歴史を重ねてみると、いつもの移動が少し違って見えます。
身近な鉄道や駅には、開業日や路線の変化など、意外と知られていない歴史があります。9月17日は、普段何気なく利用している交通機関の歩みを振り返るきっかけとしても親しみやすい記念日です。
イタリア料理の日
9月17日は「イタリア料理の日」でもあります。日本イタリア料理協会が定めた記念日で、日付はイタリア語で料理や台所を意味する「cucina(クチーナ)」の響きを「ク(9)チー(1)ナ(7)」と読ませた語呂合わせに由来します。
日本では、パスタやピッツァ、リゾットなどが日常の食事として広く親しまれています。その一方で、イタリア料理は地域ごとに食材や調理法の違いがあり、ひとくくりにできない奥深さを持っています。9月17日は、いつものメニューを入口にして、イタリアの食文化へ関心を広げる日として楽しめます。
日本イタリア料理協会は、イタリア料理業界を活性化し、一般の人にイタリア料理をさらに浸透させる目的でこの日を設定しました。記念日名から想像しやすい華やかさだけでなく、料理人の技術や知識、文化そのものを伝える役割も込められています。
家庭で楽しむなら、9月17日の夕食をイタリア料理にするだけでも十分です。トマトソースのパスタ、季節の野菜を使った一皿、チーズを生かした料理など、選択肢は豊富です。料理名の背景や発祥地域を調べてから味わうと、食卓が小さな文化体験に変わります。
イタリア料理の日は、料理そのものだけでなく「言葉」から由来を覚えやすい記念日です。9・1・7を「ク・チー・ナ」と結び付ければ、日付と名称がセットで記憶に残ります。
家でパスタを作るときに「cucina」という言葉を思い出すだけでも、普段の食事にイタリア語という新しい入口が加わります。食を味わいながら、その国の言葉や文化にも興味が広がるのが9月17日らしい楽しみ方です。
記念日の過ごし方に決まりはありません。外食なら店ごとの郷土料理を選び、家庭ならオリーブオイルやトマト、チーズなど身近な食材から始められます。9月17日は「イタリア料理=パスタだけ」という印象を広げるきっかけにもなります。
「クチーナ」という1語から生まれた9月17日の記念日は、語呂合わせの覚えやすさも魅力です。食べる楽しみと知る楽しみを一緒に味わえるため、家族や友人との会話のきっかけにも向いています。
減塩の日
毎月17日は「減塩の日」です。日本高血圧学会が減塩への意識を広げるために定めたもので、9月17日も対象になります。特定の1日だけで終わらせず、毎月17日に食生活を振り返れる仕組みにした点が分かりやすい特徴です。
日本高血圧学会は、5月17日を「高血圧の日」として啓発活動を行っており、その17日に合わせる形で毎月の「減塩の日」が設定されました。同学会の発表では、日本高血圧協会や日本循環器学会、日本腎臓学会などを含む65団体から賛同を得たとされています。
減塩という言葉を聞くと、味を薄くするだけの工夫を思い浮かべる人もいます。実際の食卓では、だしの香り、酢や柑橘の酸味、香辛料、香味野菜などを利用すると、塩味以外の要素で満足感を補いやすくなります。9月17日は、普段の食べ方を見直す目印として使えます。
たとえば、汁物を毎回飲み干しているなら量を意識する、加工食品の栄養成分表示を見る、しょうゆを料理へ直接かける回数を見直すなど、確認できる行動は身近にあります。健康に関する判断には個人差があるため、治療中の人は医師や管理栄養士など専門家の指示を優先してください。
毎月の17日を合図にすれば、前月と比べて食生活がどう変わったかも確認できます。外食が続いた月、汁物が増えた月、自炊が増えた月など、1か月単位なら振り返りやすくなります。
「減塩の日」は、数字を競う日ではなく、自分の食習慣を定期的に見直すカレンダー上の目印として活用できます。毎月同じ日に振り返れば、忙しい生活の中でも食事への意識を戻しやすくなります。
9月は夏から秋へ食生活が切り替わる時期です。冷たい麺類や外食中心だった人は、17日を境に献立を見直すのも自然です。栄養成分表示の「食塩相当量」を見る習慣をつけると、感覚だけでは分からない塩分量にも目を向けやすくなります。
毎月17日という定期的な設定は、1回で完璧を目指さず、生活習慣を少しずつ点検するのに向いています。9月17日をきっかけに食塩の摂り方へ目を向ければ、記念日が具体的な生活改善の入口になります。
牧水忌
9月17日は、歌人・若山牧水をしのぶ「牧水忌」です。国立国会図書館の資料では、若山牧水は1885年8月24日生まれ、1928年9月17日没。本名は若山繁で、旅や酒、自然を愛した歌人として知られています。
牧水は早稲田大学在学中に尾上柴舟に師事し、1908年に歌集『海の声』を刊行しました。1910年には『別離』を発表し、歌壇で注目を集めます。自然や旅の情景をすくい取る歌には、景色だけでなく、その場に立つ人の寂しさや喜びまで感じさせるものがあります。
宮崎県の資料でも、牧水は1928年9月17日に43歳で生涯を閉じたことが確認できます。故郷の宮崎と晩年を過ごした静岡県沼津市の双方にゆかりがあり、地域文化の中でも大切に語り継がれてきました。
忌日というと少し堅い印象を受けます。けれど、牧水忌は作品に触れる入口として考えると親しみやすくなります。短歌を1首読む、旅先の景色を言葉にしてみる、季節の空気を意識して歩く。そんな小さな行動でも、牧水が愛した自然と旅に近づけます。
牧水の作品を知るうえでは、「旅」という視点がよく似合います。宮崎県に生まれ、早稲田大学で学び、のちに静岡県沼津へ暮らしの場を移した牧水の人生そのものに移動の軌跡があります。
地名を追いながら歌を読むと、教科書の人物ではなく、実際の土地を歩いて言葉を残した1人の旅人として姿が浮かびます。場所と作品を結び付けることで、100年近く前の歌も身近に感じられます。
牧水忌には、歌集を最初から読み通す必要はありません。気になった1首を選び、その歌に出てくる季節や土地を調べるだけでも十分です。9月17日という忌日から作品へ入り、そこから宮崎や沼津へ関心が広がる流れも文学の楽しさです。
9月17日の夕暮れに、空や風、草木へ目を向けてみるのも似合います。100年近く前の歌人が見つめた自然と、現代の自分が見ている景色。その距離を短歌がつないでくれると考えると、牧水忌が静かに心へ残る日になります。
鬼城忌
9月17日は「鬼城忌」でもあります。俳人・村上鬼城の命日にあたり、高崎市の公式資料では、村上鬼城は1938年9月17日に高崎市並榎町の自宅で73年の生涯を閉じたとされています。本名は村上荘太郎です。
鬼城は1865年に江戸で生まれ、8歳のときに家族と高崎へ移りました。軍人を志したものの耳が不自由になったため断念し、その後は裁判所で働きながら俳句の道を歩みます。正岡子規の弟子となり、『ホトトギス』への入選をきっかけに俳人として活躍しました。
高崎市には村上鬼城記念館があり、作品や資料を通してその足跡に触れられます。ひとりの俳人の命日が、地域の文化施設や顕彰活動につながっている点も鬼城忌の特徴です。9月17日を調べたことが、高崎の文学文化を知る入口になるかもしれません。
俳句は17音という短い形式です。長い説明を使わず、季節や人の姿を切り取るため、日常の小さな出来事にも目が向きます。9月の風、夕方の虫の声、少しずつ変わる雲などを眺めていると、自分でも言葉にしたくなる瞬間があります。
村上鬼城と高崎の関係は、9月17日を地域文化へつなげる手がかりにもなります。高崎市は村上鬼城記念館を設け、作品や資料を紹介しています。記念日をきっかけに作者の生涯を知り、さらに記念館や句碑へ関心を広げる流れは、俳句を机上の知識だけで終わらせない楽しみ方です。
9月17日は、同じ日に牧水忌と鬼城忌が重なる点も印象的です。短歌と俳句という異なる形式を並べて読むと、31音と17音で季節や心情をどう切り取るのか、その違いも楽しめます。文学好きなら、2人の作品を読み比べる日にしても面白いでしょう。
鬼城忌には、名句を鑑賞するだけでなく、身近な季節を5・7・5で表してみるのも一案です。上手に作ることより、目の前の景色を丁寧に見ることから始めれば、俳句の入口がぐっと近くなります。
9月17日その他の記念日
キュートな日・キュートナーの日 | 国産なす消費拡大の日 | いなりの日 | 「森のたまご」の日 | 歯ヂカラ探究月間
9月17日は何の日 まとめ
9月17日は、1964年の東京モノレール開業を記念する日であり、食ではイタリア料理や減塩、文学では若山牧水と村上鬼城を思い起こす日です。交通、食文化、健康、短歌、俳句という異なる分野が同じ日付で交差しているため、気になるテーマから自然に知識を広げられます。
さらに、毎月17日の「国産なす消費拡大の日」「いなりの日」「減塩の日」が重なります。「森のたまご」の日は毎月第3木曜日にも設定されているため、9月17日と一致する年だけ該当します。固定日の記念日と曜日で動く記念日を分けて覚えると、情報を取り違えにくくなります。
身近に楽しむなら、東京モノレールの歴史を調べる、夕食をイタリア料理にする、食塩相当量を確認する、短歌や俳句を1つ読むなど、行動は小さくて十分です。9月17日という日付をきっかけに、普段見過ごしている文化や暮らしの背景へ目を向けてみてください。


