今日は何の日(8月14日は何の日)
専売特許の日 | 廃車リサイクルの日 | 裸足(はだし)の記念日 | ハッピーサマーバレンタインデー | 水泳の日 | 裸石の日 | 丸大燻製屋・ジューシーの日 | クラシコ・医師の日
今日は何の日8月13日
今日は何の日8月
今日は何の日8月15日
8月14日は何の日?8月14日の主な記念日をご紹介!
8月14日は、日本の産業を変えた特許制度の歩みから、夏らしい水泳、足元の感覚、車の資源循環、作品とファンを結ぶ感謝の文化まで、幅広いテーマが重なる日です。
「専売特許の日」では1885年に交付された日本初の特許へ目を向け、「水泳の日」では泳ぐ楽しさと命を守る力を考えます。
さらに、語呂合わせから生まれた「廃車リサイクルの日」と「裸足の記念日」、漫画『テニスの王子様』シリーズから広がった「ハッピーサマーバレンタインデー」も並びます。
8つの記念日を知ると、8月14日が発明、環境、健康、食、医療、宝石、ファン文化をつなぐ、彩り豊かな1日として見えてきます。
専売特許の日
8月14日を歴史から読み解くなら、中心に置きたいのが「専売特許の日」です。
1885年4月18日、現在の特許法につながる「専売特許条例」が公布されました。同条例は同年7月1日に施行され、8月14日に日本初となる7件の専売特許が交付されています。
記念すべき特許第1号は、堀田瑞松が発明した「堀田錆止塗料及び其塗法」です。鉄や鋼でできた船体、橋梁、機械器具などを腐食から守るための塗料と塗り方で、日本で古くから使われてきた漆の技術が近代産業の課題と結びつきました。
同じ日に認められた7件には、製茶に関する機械や稲麦を扱う機械なども含まれます。身近な農業やものづくりの工夫が、発明者の権利として守られる時代が本格的に始まった瞬間でした。
特許は、発明者だけが利益を得るための仕組みではありません。技術の内容を社会へ公開する代わりに、一定期間の権利を認めることで、次の研究や改良を促します。
便利な文房具、家電、通信機器、医療機器など、日常にある製品の多くも発明の積み重ねから生まれました。
「発明の日」である4月18日と混同されやすい点にも注意が必要です。4月18日は専売特許条例が公布された日、8月14日は最初の専売特許が交付された日です。
制度が形になった日と、発明者へ権利が与えられた日は別々に記憶すると整理しやすくなります。
現在は、特許情報を検索できる仕組みを通して、過去の発明内容を一般の人も調べられます。古い特許の文章や図面を見ると、その時代の生活課題や技術者の工夫が伝わります。
歴史の資料として眺めても興味深い世界です。
8月14日には、普段使っている道具を1つ手に取り、「最初にこの仕組みを考えた人は何に困っていたのだろう」と想像すると楽しめます。
完成品の裏側にある試行錯誤へ目を向けることが、発明を身近に感じる第一歩になります。
廃車リサイクルの日
「廃車リサイクルの日」は、役目を終えた車をゴミで終わらせず、資源として生かす発想を広める記念日です。
自動車や自動車部品の販売、使用済み車両の適正処理などを行う株式会社ナプロアースが制定しました。日付は8と14を「は・い・しゃ」と読む語呂合わせから選ばれています。
同社が掲げる考え方は、「もったいないから、もったいあるへ」です。走れなくなった車にも、再び使える部品や素材が残っています。
エンジン、ドア、ライトなどは状態を確認したうえで中古部品として活用され、鉄、アルミ、銅、ガラスなども新しい製品の材料へつながります。
車を廃車にすると聞くと、大きな機械が押しつぶされる場面を思い浮かべるかもしれません。
実際の工程では、フロン類やエアバッグ類を適切に処理し、再利用できる部品を取り外し、素材ごとに分ける作業が行われます。見えにくい場所で積み重ねられる丁寧な分別が、資源の循環と不法投棄の防止を支えています。
所有している車を手放す際は、価格だけでなく、引き取り後にどのような処理が行われるかを確認する姿勢も欠かせません。
登録や許可を受けた事業者へ相談し、必要な書類と費用の説明を受けることで、安心して次の段階へ進めます。
日本の自動車リサイクル制度では、車の所有者、引取業者、解体業者、破砕業者、自動車メーカーなどが役割を分担します。
リサイクル料金は、フロン類、エアバッグ類、シュレッダーダストの処理などに使われます。車を購入した時点から、最後の処理までをつなぐ仕組みです。
中古部品の利用も、資源を生かす選択肢の1つです。
修理の際に新品だけでなく、品質を確認した再利用部品を検討すると、まだ使える部品の寿命を延ばせます。車種や修理箇所によって適否が異なるため、整備工場へ相談して判断しましょう。
8月14日は、車を「移動の道具」として見るだけでなく、数多くの金属や部品からできた資源の集合体として見直すきっかけになります。
長く乗ること、修理すること、適正に手放すことは、いずれも車との責任ある付き合い方です。
裸足(はだし)の記念日
「裸足の記念日」は、靴を脱ぎ、足の裏で地面を感じる時間に目を向ける日です。
身体と心の専門家であるボディマイスターの養成などに取り組む、一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会が制定しました。8月14日を「は(8)だ(1)し(4)」と読む語呂合わせが由来です。
足の裏は、地面の硬さ、傾き、温度、細かな凹凸を受け取ります。
砂浜を歩いたときの柔らかさ、芝生を踏んだときのくすぐったさ、畳に触れたときのさらりとした感触は、靴を履いている状態とは違う気づきを与えてくれます。
この記念日が呼びかけているのは、裸足で生活したり走ったりする体験を通じて、人が本来持つ感覚を見直すことです。
大人は靴を履く時間が長くなり、足元へ意識を向ける機会が少なくなりがちです。数分だけでも安全な室内で足指を動かすと、普段どのように立っているかを観察できます。
ただし、真夏のアスファルト、割れたガラスが落ちている場所、滑りやすい床で無理に裸足になる必要はありません。
糖尿病などで足の傷に注意が必要な人は、医療機関の指示を優先してください。裸足の体験は、安全な場所と短い時間から始めるのが基本です。
裸足になる前には、地面に石や金属片がないかを目で確かめます。夏の砂浜やベランダは、見た目以上に熱くなる場合があります。
最初から長い距離を歩かず、違和感や痛みがあればすぐに中止してください。
体験後は、足の裏や指の間を洗い、水分をよく拭き取ります。小さな切り傷、赤み、腫れがないかを確認する習慣も役立ちます。
裸足を楽しむことと、靴で足を守ることは対立しません。場所と目的に合わせて選び分ける姿勢が自然です。
8月14日には、清潔な芝生、砂浜、自宅の畳など、足元を確認できる場所を選びましょう。
足指をゆっくり開閉し、左右の足にかかる体重の違いを感じるだけでも、慌ただしい毎日から少し離れられます。
ハッピーサマーバレンタインデー
「ハッピーサマーバレンタインデー」は、夏の真ん中に感謝を届ける、ファン文化から生まれた記念日です。
漫画『テニスの王子様』『新テニスの王子様』の原作者である許斐剛氏が、2月14日のバレンタインデーから半年後にあたる8月14日を、キャラクターたちがお返しをする日として発案しました。
2018年には、日本記念日協会の認定記念日として発表されています。
作品には、毎年たくさんのバレンタインチョコや応援の気持ちが寄せられてきました。
その思いを一方向で終わらせず、キャラクター側から感謝を返すという発想が、この日の魅力です。現実の暦と物語の世界が重なり、ファンと作品の関係を温かく可視化しています。
8月14日に合わせて「ハッピーサマーバレンタイン」の楽曲も展開され、登場キャラクターが感謝を歌で届ける企画が続いています。
プレゼントを受け取る側と贈る側を固定せず、応援してくれる人へ気持ちを返す文化が育ってきました。
楽しみ方は、チョコレートを贈ることだけではありません。
家族へ冷たい飲み物を用意する、友人へ短いメッセージを送る、長く応援している作品への感想を書くなど、小さなお返しでも十分です。形式よりも、「いつもありがとう」を言葉にする姿勢が似合います。
「ハッピーサマーバレンタイン」の中心にあるのは、恋愛だけに限らない感謝です。
応援する人、支える人、作品を作る人、物語の中のキャラクターが、気持ちをやり取りする関係として描かれます。ファンから届いた愛情へ、作品側が返事をする発想に親しみを感じる人も多いはずです。
メッセージを書くときは、長文にする必要はありません。
「助けてくれてありがとう」「いつも楽しませてくれてありがとう」など、具体的な1場面を添えると温度が伝わります。SNSへ投稿する場合は、相手の名前や写真を出してよいかにも配慮しましょう。
夏休みやお盆の時期は、離れて暮らす人を思い出しやすい季節です。
2月には伝えきれなかった感謝を8月に届けると、半年分の思いがやさしくつながります。作品を知らない人も、感謝を返す日として自然に楽しめる記念日です。
水泳の日
「水泳の日」は、泳ぐ楽しさを広げるとともに、水から命を守る力を考える日です。
もとになったのは、公益財団法人日本水泳連盟が1953年に定めた「国民皆泳の日」です。国民の泳力向上と健康増進を願う活動でしたが、その後は中断していました。
日本水泳連盟など水泳関係4団体は、2014年に8月14日を改めて「水泳の日」とすることを発表し、2015年に第1回の記念イベントを東京辰巳国際水泳場で開催しました。
2020年には、日本記念日協会へ「8月14日は水泳の日」として正式に登録されています。
水泳は、競泳の速さを競うだけのものではありません。
水球、飛込、アーティスティックスイミング、オープンウォータースイミング、日本泳法など、見る楽しさと体験する面白さを備えた多彩な分野があります。年齢や泳力に合わせて水に親しめることも特徴です。
同時に、海や川、プールで自分の身を守る知識も欠かせません。
子どもだけで水辺へ行かない、体調が悪いときは泳がない、海や川ではライフジャケットを正しく着用するなど、基本を守ることが事故の防止につながります。泳げる人も自然の流れや深さを過信してはいけません。
記念イベントは、会場や日程の都合により8月14日以外に開かれる年もあります。
記念日の日付と催しの開催日は別の場合があるため、参加時には主催者の案内を確認してください。
水泳を始める人は、速さよりも水に慣れることから進めます。
顔を水につける、息を吐く、壁につかまって浮くなど、基礎を順番に確かめると恐怖心を減らしやすくなります。子どもの練習では、保護者や指導者が手の届く距離で見守ることが前提です。
泳いだ後の体調管理も忘れられません。
屋内外を問わず水分を補給し、寒さや疲れを感じたら休憩します。プールでは施設の利用規則、海や川では遊泳区域と現地の注意表示を守りましょう。
自然の水辺は、天候や流れが短時間で変わることがあります。
8月14日は、プールで気持ちよく泳ぐ日にも、水辺の安全ルールを家族で確かめる日にもできます。
「泳ぐ」と「命を守る」を一緒に考えることが、水泳の日に込められた願いです。
8月14日その他の記念日
裸石の日 | 丸大燻製屋・ジューシーの日 | クラシコ・医師の日
8月14日は何の日 まとめ
8月14日は、日本初の専売特許が交付された歴史を振り返る「専売特許の日」をはじめ、資源循環を考える「廃車リサイクルの日」、足元の感覚を見直す「裸足の記念日」、感謝を返す「ハッピーサマーバレンタインデー」、泳ぐ楽しさと水辺の安全を広める「水泳の日」が重なる日です。
さらに、宝石を加工前の姿で楽しむ「裸石の日」、毎月14日の「丸大燻製屋・ジューシーの日」、医療従事者へ感謝を届ける「クラシコ・医師の日」もあります。
発明品を観察する、車の手放し方を調べる、安全な場所で足裏の感覚を味わう、身近な人へ感謝を伝える、水辺のルールを確認するなど、記念日を行動へ変える方法は身近です。
気になった記念日を1つ選び、暮らしの中で小さく実践すると、8月14日が記憶に残る1日になります。


