植物を枯らさないために!知っておきたいNGお世話と初心者向け観葉植物

インテリアグリーンとして人気の観葉植物。しかし、「枯らしてしまう」「うまく育てられない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は、知らず知らずのうちにやってはいけないお世話をしている可能性があります。この記事では、夏の室内でやりがちなNGお世話5つと、初心者でも育てやすい観葉植物3選を紹介します。

やってはいけない夏の室内観葉植物のお世話5選

  1. 毎日水やり 毎日水やりをすることで、土が過湿になり、根が腐ってしまうことがあります。観葉植物の水やりの基本は、土が乾いてから、鉢底の穴から水が出るまでたっぷりと与えること。室内なら、週1回くらいの水やりで十分です。
  2. 肥料のやりすぎ 観葉植物は、それほど多くの肥料を必要としません。過剰な肥料は根を傷める原因に。液体肥料は濃度や量の調整が難しいため、固形肥料を使用し、成長期である春~秋に適量を与えましょう。
  3. 日光が当たらない場所に置く 観葉植物は日光が必要です。レースカーテン越しの優しい日の光が理想的。日陰に強い植物でも、全く日光が当たらない場所では枯れてしまいます。
  4. 無理な日光浴 室内植物を急に屋外に出して日光浴させると葉焼けの原因に。観葉植物が間延びしたり、葉色が悪くなったりしていない限り、無理に日光浴をさせなくても大丈夫です。
  5. エアコンの風が当たる場所に置く 冷たく乾燥したエアコンの風は植物を傷めます。エアコンの風が直接当たる場所を避け、扇風機や自然の優しい風が当たる場所に置きましょう。

初心者でも育てやすい室内向け観葉植物3選

  1. ペペロミア・オブツシフォリア 多肉質でぷっくりとした葉が魅力のペペロミア。乾燥に強く、成長がゆっくりなので、水やりを忘れがちな方にもぴったりです。参考価格:500円~1,500円
  2. テーブルヤシ スタイリッシュな葉が特徴のテーブルヤシ。日陰に強く、直射日光を避ける場所で育てやすいです。参考価格:1,000円~2,500円
  3. シンゴニウム ハート型の葉が特徴的なシンゴニウム。日当たりによって葉の模様が変わるため、変化を楽しめます。参考価格:800円~2,000円

まとめ

観葉植物を元気に育てるためには、過度な愛情を注がず、適度な手入れを心がけることが大切です。

水やりや肥料、日光の量などを適切に管理し、エアコンの風を避けることで、植物は元気に育ちます。初心者でも育てやすい観葉植物を選び、素敵なインテリアグリーンを楽しみましょう。

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