国立競技場は、東京都新宿区に位置し、そのアクセスの良さが大きな魅力です。
JR中央・総武線の千駄ヶ谷駅から徒歩約5分、大江戸線の国立競技場駅からも徒歩すぐの便利な立地にあります。
今回は、国立競技場へのアクセス方法や周辺の駐車場情報、おすすめの宿泊施設、そしてスポーツ観戦のついでに楽しめるレジャー施設について詳しくご紹介します。
スタジアム周辺には新宿御苑や明治神宮といった観光スポットが豊富で、観戦の前後に自然を満喫したり、ショッピングや食事を楽しむことができます。
ぜひ最後までご覧いただき、国立競技場訪問の計画に役立ててください。
国立競技場の基本情報
- 住所: 東京都新宿区霞ヶ丘町10番1号
- 最寄り駅:
- JR中央・総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩約5分
- 都営地下鉄大江戸線 国立競技場駅 徒歩約1分
- 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩約15分
- 収容人数: 約68,000人
- ゴール裏観客席に屋根の有無: あり
国立競技場へ電車・バス・タクシー・車での行き方
国立競技場は、複数の公共交通機関で簡単にアクセスできます。特に、以下の方法が一般的です。
電車でのアクセス
国立競技場の最寄り駅は以下の通りです。
- JR中央・総武線「千駄ケ谷駅」
- 駅から徒歩約5分の距離にあります。千駄ケ谷駅を出て右方向に進み、青山通りを渡るとすぐに国立競技場が見えてきます。
- 都営大江戸線「国立競技場駅」
- 駅のA2出口から直結しており、雨の日でも濡れることなくアクセスできます。特に大江戸線を利用する場合、出口を出た瞬間に競技場が目の前に広がるため、非常に便利です。
- 東京メトロ銀座線「外苑前駅」
- 駅から徒歩約15分と少し歩きますが、神宮外苑の美しい景色を楽しみながらアクセスできます。青山通りを直進し、絵画館を左手に見ながら進むと国立競技場に到着します。
バスでのアクセス
都営バスや渋谷区コミュニティバス「ハチ公バス」も利用可能です。特に渋谷からのバスは、競技場周辺の混雑を避けるのに便利です。
- 都営バス:品97系統「千駄ヶ谷駅前」
- 品川駅や四ツ谷駅から直接アクセスできるため、乗り換えなしで競技場に行けるのが利点です。
- ハチ公バス:神宮前・原宿ルート
- 渋谷駅から発車し、原宿や表参道を経由して競技場に到着します。観光スポットを巡りながらの移動が楽しめます。
車でのアクセス
車でのアクセスも可能ですが、競技場周辺の駐車場は限られており、特にイベント開催時は早めの到着が求められます。近隣のコインパーキングを利用するのが一般的です。
- 青山通り・外苑西通りからのアクセス
- 渋滞が予想されるため、公共交通機関の利用をお勧めしますが、どうしても車を利用する場合は、青山通りや外苑西通りを利用するのが便利です。
快適な移動をサポートする施設
国立競技場周辺には、快適な移動をサポートする施設が充実しています。
- 案内所
- 千駄ケ谷駅や外苑前駅の近くには観光案内所があり、競技場への行き方や周辺情報を丁寧に教えてくれます。
- ベビーカー・車椅子対応
- 競技場はバリアフリー設計が施されており、エレベーターやスロープが完備されています。ベビーカーや車椅子の方も安心して訪れることができます。
周辺観光スポット
国立競技場を訪れる際には、周辺の観光スポットも一緒に楽しむのがおすすめです。
- 明治神宮外苑
- 広大な敷地に緑が広がり、スポーツ施設や美術館も併設されています。競技場から徒歩圏内にあり、散策を楽しめます。
- 青山一丁目エリア
- ファッションやグルメの街として知られる青山一丁目は、競技場から近く、多くのレストランやカフェが立ち並びます。試合やイベントの前後に立ち寄るのに最適です。
まとめ
国立競技場は、そのアクセスの良さから多くの人々に利用されています。電車やバス、車といった多様な交通手段を駆使することで、快適に競技場に到着することができます。
また、周辺の観光スポットも魅力的で、訪れる際には一緒に楽しむことで、より充実した一日を過ごすことができます。次回のイベントや試合観戦の際には、ぜひこのガイドを参考にしてみてください。