今日は何の日(9月29日は何の日)
クリーニングの日 | 日中国交正常化の日 | 招き猫の日 | 洋菓子の日 | 接着の日 | 保険クリニックの日 | くっつくFM東海ラジオの日 | Heart Safe Cityの日 | とっとり0929(和牛肉)の日 | つづく服。の日 | かぜ備えの日 | アダプト・プログラム記念日 | 肉の日 | クレープの日 | Piknikの日 | ふくの日 | 宣長忌 | 周作忌 | 豊子忌 | 秋の全国交通安全運動 | 結核予防週間 | 歯ヂカラ探究月間
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9月29日は何の日?9月29日の主な記念日をご紹介!
9月29日は、暮らし、外交、縁起物、洋菓子、ものづくりまで、幅広いテーマの記念日が重なる日です。代表的なのは「クリーニングの日」「日中国交正常化の日」「招き猫の日」「洋菓子の日」「接着の日」の5つ。語呂合わせから生まれた親しみやすい記念日がある一方、1972年の歴史的な外交文書に結び付く日もあります。
9月29日の記念日を見渡すと、衣替えの時期に合うクリーニング、福を招く猫、パティスリー文化、接着技術など、身近な話題が並びます。さらに、保険、ラジオ、救命、和牛、衣服の循環、かぜへの備え、環境美化、文学者の忌日、交通安全や結核予防まで分野は多彩です。
日付が選ばれた理由にも、それぞれ個性があります。「9・2・9」の数字を言葉に置き換えたものもあれば、実際に歴史上の出来事が起きた9月29日を記念したものもあります。名前だけでなく由来まで知ると、9月29日という1日に刻まれた文化や社会の歩みが、より立体的に見えてきます。
クリーニングの日
9月29日は「クリーニングの日」です。全国クリーニング生活衛生同業組合連合会の沿革では、1982年に毎年9月29日を「クリーニングの日」と定めたことが確認できます。日付は「ク(9)リーニング(29)」と読む語呂合わせ。昭和57年から続く、40年以上の歴史を持つ記念日です。
9月末は、夏物から秋冬物へ衣類を切り替える時期と重なります。同連合会も、衣替えの季節に合わせて全国のクリーニング組合によるキャンペーンを紹介してきました。夏に着たジャケットやワンピース、寝具などをしまう前に手入れする時期と、9月29日という日付が自然に結び付いています。
衣類を長く使うには、素材や洗濯表示に合った方法で手入れすることも欠かせません。家庭で洗える衣類なのか、専門店へ任せたい衣類なのかを確認するだけでも扱い方は変わります。衣替えの際には、ポケットの中身や付属品、シミの有無も一緒に確認すると安心です。
「ク・リーニング」という覚えやすい語呂と、衣替えの季節が重なる9月29日。衣類をしまう前に状態を見直し、お気に入りの服を次のシーズンも気持ちよく着るためのきっかけにしやすい記念日です。
日中国交正常化の日
9月29日は「日中国交正常化の日」として知られています。1972年9月29日、北京で「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」が発出されました。田中角栄内閣総理大臣と大平正芳外務大臣、中国側の周恩来国務院総理と姫鵬飛外交部長が署名しています。
共同声明では、日本と中華人民共和国との間のそれまでの「不正常な状態」を終了し、1972年9月29日から外交関係を樹立すると確認されました。日本政府は、中華人民共和国政府を中国の唯一の合法政府として承認。中国政府は、日本に対する戦争賠償の請求を放棄すると表明しました。
田中角栄首相は1972年9月25日から30日まで中国を訪問しました。外務省外交史料館によると、周恩来首相らとの協議を重ねたのち、9月29日に人民大会堂で共同声明へ署名しています。その6年後の1978年8月12日には、日中平和友好条約が署名されました。
外交関係は、1回の会談だけで形づくられるものではありません。1972年の共同声明は、その後の日中関係を考える際にも参照される基本文書の1つです。9月29日は、戦後の日本外交と東アジアの国際関係に大きな転換が生まれた日として記憶されています。
招き猫の日
9月29日は「招き猫の日」です。全国的な招き猫愛好家組織である日本招猫倶楽部が、1995年9月29日に制定しました。日付は「来る福(くるふく)」を9月29日に重ねたもの。いつも手を上げて福を招いてくれる招き猫へ、1年に1度は感謝する日を設けたいという思いから生まれました。
日本招猫倶楽部そのものも、1993年9月29日に設立されています。つまり9月29日は、倶楽部の始まりと「招き猫の日」の両方に関わる日です。1995年には第1回「来る福招き猫まつり」が三重県伊勢市で9月29日から10月10日まで開かれました。翌1996年には愛知県瀬戸市でも催しが開催されています。
招き猫は、商店の店先や飲食店、家庭の玄関などでも見かける日本の縁起物です。産地や時代によって姿、色、上げている手などには違いがあります。それぞれの意味については複数の伝承もあるため、1つの説だけを絶対的な由来として考えないほうが自然です。
「来る福」という言葉には、幸運だけでなく、人との縁や商売のにぎわいを願う気持ちも重なります。9月29日は、かわいらしい招き猫を眺めながら、日本各地に残る縁起物の文化へ目を向けられる記念日です。
洋菓子の日
9月29日は「洋菓子の日」です。三重県洋菓子協会が2002年に制定したとされています。日付は、フランスで菓子職人の守護聖人とされるサン・ミシェル、大天使ミカエルの祝日が9月29日であることに由来します。日本の記念日でありながら、ヨーロッパの宗教文化と菓子職人の伝統につながる日です。
洋菓子と聞くと、ショートケーキ、シュークリーム、タルト、プリン、クッキーなどが思い浮かびます。材料や製法はそれぞれ異なり、焼く、冷やす、泡立てる、固めるといった技術が使い分けられます。味だけでなく、店頭のショーケースを彩る華やかな姿も洋菓子ならではの楽しさです。
9月29日の由来は、「9」と「29」を使った語呂合わせではありません。フランス語でサン・ミシェルと呼ばれる大天使ミカエルの祝日と結び付いている点が特徴です。普段食べているケーキの向こうにヨーロッパの暦や職人文化があると知れば、洋菓子の見方も少し変わります。
9月末は、栗、ぶどう、りんご、さつまいもなど秋の素材が菓子店に並び始める時期でもあります。モンブランやフルーツタルトなどを味わいながら、パティシエの技術や洋菓子が歩んできた文化に目を向けるのも、9月29日らしい楽しみ方です。
接着の日
9月29日は「接着の日」です。日本接着剤工業会は2010年3月から、9月29日を「接着の日」と定めています。由来は「くっつく」の語呂合わせ。接着剤の適切な使い方や機能、技術、社会での役割を知ってもらうため、情報提供や啓発活動が続けられています。
接着剤は、学校の工作や家庭の日用品だけに使われるものではありません。日本接着剤工業会は、スマートフォンなどの電子機器、新幹線、自動車、建物、高速道路、航空宇宙分野まで幅広い用途を紹介しています。新幹線では床や屋根、シート、内装などにも接着技術が使われています。
「接着の日」の取り組みは、日本国内だけにとどまりません。日本接着剤工業会は2022年、米国、欧州、アジアの業界団体が集まる国際会議で、9月29日を「International Adhesive & Sealant Day」とする案を提案しました。同工業会によると、この提案は国際会議の成果として認められています。
2019年からは小学生ポスターコンクールも行われています。2024年には教材冊子「接着剤の使い方」第3版を作り、全国の小学生へ配布しました。文房具から自動車、建築、航空宇宙までを支える接着技術。9月29日は「くっつく」という身近な言葉から、現代のものづくりへ視野を広げられる記念日です。
9月29日その他の記念日
保険クリニックの日 | くっつくFM東海ラジオの日 | Heart Safe Cityの日 | とっとり0929(和牛肉)の日 | つづく服。の日 | かぜ備えの日 | アダプト・プログラム記念日 | 肉の日 | クレープの日 | Piknikの日 | ふくの日 | 宣長忌 | 周作忌 | 豊子忌 | 秋の全国交通安全運動 | 結核予防週間 | 歯ヂカラ探究月間
9月29日は何の日 まとめ
9月29日の主な記念日には、1982年に定められた「クリーニングの日」、1972年の日中共同声明に結び付く「日中国交正常化の日」、1995年制定の「招き猫の日」、洋菓子文化に由来する「洋菓子の日」、2010年から続く「接着の日」があります。
同じ9月29日でも、語呂合わせ、外交史、縁起物、ヨーロッパの菓子文化、工業技術と、成り立ちは大きく異なります。さらに、保険、ラジオ、救命、鳥取和牛、衣服、かぜへの備え、環境美化、文学、交通安全、結核予防など、さまざまな分野と関わる日でもあります。
名前だけを見ると何のための日か分かりにくい記念日も、「なぜ9月29日なのか」を知れば覚えやすくなります。身近な語呂合わせの奥にも、団体の活動、歴史的な出来事、地域文化、職人の仕事が刻まれています。9月29日は、暮らしと社会の両方を多方向から見つめられる1日です。


