マカロンの日はどんな日?
✅ 全日本マカロン協会が、日本でマカロンの魅力を広めるために制定した記念日。
✅ 形状から連想した「10」と、幸運を象徴する「勾玉」から着想した「9」の組み合わせが由来。
✅ 全日本マカロン協会と日本記念日協会が記念日制定に関わっている。
甘くて幸せな時間を分かち合う日、それが「マカロンの日」
カラフルでまんまる。
口に入れた瞬間、ふわっと広がる甘さ。
まるで小さな宝石のように並べられたその姿に、思わず「可愛い」と声を上げてしまう。
そんな魅力たっぷりのスイーツ、マカロンに特別な日があることをご存じですか?
それが、10月9日の「マカロンの日」です。
この記念日は、単にお菓子を祝うだけの日ではありません。
マカロンの美しさ、味わい、形に込められた意味。
そして「甘いものがもたらす心の豊かさ」までもを讃える、素敵な記念日なのです。
この記事では、「マカロンの日」がなぜこの日に制定されたのか、その背景や魅力、関係する団体や豆知識まで、じっくりとご紹介していきます。
甘いものが好きな方も、記念日好きな方も、ぜひ最後までお楽しみください。
マカロンの日の由来は?形と意味に込められた3つの秘密
10月9日という日付には、ただの語呂合わせ以上に、見た目・意味・音の響きが絶妙に絡み合っています。
まずは、「10月」に込められた理由から見ていきましょう。
マカロンを立てて横から見ると「1」に見える。
そして、上から見ると「0」のように見える。
そう、マカロンの形そのものが「10」という数字に重なるのです。
この遊び心のある視点が、「10月」をマカロンの月として選ばせた理由の一つです。
次に「9日」という日付について。
この数字には、古来より幸運や魔除けの象徴とされてきた「勾玉(まがたま)」が関係しています。
勾玉は丸く湾曲した形をしており、その柔らかく包み込むようなフォルムが、マカロンと重なって見えるという発想から、「9日」が選ばれました。
さらに、この時期は二十四節気の「寒露(かんろ)」の期間でもあります。
「寒露」は、秋が深まり、朝露が冷たくなる季節。
ここで注目なのが、「寒露」という言葉の音です。
なんと、「甘露(かんろ)」にも通じるんです。
「甘い露」、まさにマカロンのようなスイーツにぴったりな響き。
このように、「見た目(10)」「象徴性(9)」「季節と音の響き(寒露=甘露)」という3つの要素が重なり合って、10月9日が「マカロンの日」に選ばれたのです。
マカロンってどんなお菓子?知っておきたい甘い豆知識
そもそもマカロンとは、どのようなお菓子なのでしょうか?
一言で言えば、「アーモンドの香りと砂糖の甘さが広がる、サクふわ食感の洋菓子」です。
その見た目はまるでおもちゃのようにカラフルで、小さなサイズながらも濃密な味わい。
外側はサクッと、内側はもっちり。
そして、中にはバタークリームやガナッシュがぎっしりと詰まっていて、ひとくちで幸せを運んでくれる存在です。
使われている主な材料は、卵白、砂糖、アーモンドパウダー。
このシンプルな素材から、まるで芸術作品のような一品が生まれるのです。
マカロンの魅力は、その見た目の可愛さにもあります。
ピンク、ミントグリーン、レモンイエロー、チョコレートブラウン…など、そのバリエーションはまるでお花畑のよう。
最近では、和のフレーバー(抹茶、ほうじ茶、黒ごま)など、日本らしさを取り入れたマカロンも人気を集めています。
また、マカロンには「愛情」「幸せ」「気品」といった意味も込められています。
だからこそ、贈り物としても人気が高く、「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちを、甘く美しく届けてくれる存在です。
マカロンの日を制定した全日本マカロン協会とは?
この記念日を制定したのは、全日本マカロン協会という団体です。
目的は明確で、「日本中にマカロンの魅力を伝え、もっと身近に楽しめる存在にすること」。
マカロンというと、「高級でおしゃれだけど、ちょっと遠い存在」と感じていた方も多いのではないでしょうか?
全日本マカロン協会は、そんなイメージを変えるため、SNS発信やイベント開催、スイーツ業界との連携を通じて、マカロンを「誰でも楽しめるスイーツ」として広めています。
たとえば、マカロンの日に合わせたキャンペーンや限定スイーツの紹介、パティシエとのコラボ、マカロンに関するフォトコンテストの開催など。
SNS映えするビジュアルだからこそ、拡散性が高く、若い世代からの人気も急上昇しています。
また、制定にあたっては、日本記念日協会にも認定申請を行い、2018年に正式な記念日として登録されました。
こうした活動を通じて、マカロンは「フランスのスイーツ」から、「日本でも愛される文化」へと変わりつつあります。
マカロンの日におすすめの楽しみ方
せっかくの記念日、何か特別なことをして過ごしたいですよね。
ここでは、マカロンの日を楽しむアイデアをご紹介します。
● 好きなマカロンを買って、ひとり時間を贅沢に
自分のために、ちょっといいマカロンを選んでみませんか?
お気に入りの飲み物と一緒に楽しめば、日常が一瞬でカフェタイムに変わります。
● 大切な人にマカロンを贈ってみる
「ありがとう」「おめでとう」「おつかれさま」。
言葉にするのが照れくさい気持ちも、マカロンに込めて贈れば自然に伝わります。
● マカロンを手作りしてみる
少し手間はかかりますが、手作りマカロンは格別。
親子で、お友達同士で、楽しい時間を共有するのもおすすめです。
● SNSで「#マカロンの日」をつけて投稿
マカロンの写真は、どれも映えポイントが満載。
お気に入りの一枚をシェアして、マカロン好きの輪を広げましょう。
マカロンの日に関するよくある質問
Q1:マカロンの日は日本だけですか?
A:はい、「マカロンの日(10月9日)」は全日本マカロン協会によって制定された、日本独自の記念日です。フランスには別日にマカロン関連のイベントがあります。
Q2:マカロンはどこで買える?
A:有名パティスリー、百貨店のスイーツ売り場、カフェ、オンラインショップなど、さまざまな場所で購入できます。記念日前後には限定フレーバーが登場することもあります。
Q3:マカロンって手作りできるの?
A:できます。ただし、湿度や温度の管理が難しく、初心者には少しハードルが高めです。最近では、初心者向けの手作りキットや動画レシピも豊富なので、挑戦しやすくなっています。
マカロンの日は、甘くて心がほぐれる記念日
「マカロンの日(10月9日)」は、ただ甘いだけではない、人と人の心を繋げる特別な日です。
その形や色、味わい、そして込められた意味には、「人を思いやる気持ち」「幸せを届ける想い」がぎゅっと詰まっています。
全日本マカロン協会の活動や、文化的背景、そして遊び心たっぷりの記念日の由来。
そのすべてが、マカロンというお菓子の魅力をより一層輝かせています。
あなたも今年の10月9日は、マカロンを楽しむことで、自分や周りの人に小さな幸せを届けてみませんか?
その一粒のスイーツが、きっと誰かの心をふんわりと包み込んでくれるはずです。
