1月11日は、実に多彩な記念日が集まる日です。
鏡開きや塩の日といった歴史的・文化的な記念日から、マカロニサラダの日やUNO（ウノ）の日のようなユニークな記念日まで。
これらの記念日は、それぞれの背景を知ると、より親しみやすく、楽しみ方も広がります。
今回は、それぞれの記念日にまつわる由来や楽しみ方をたっぷり解説します。
この日をもっと特別な日にするためのヒントが満載です！
鏡開き：新年を締めくくる日本の伝統
鏡開きは、お正月の行事を締めくくる大切な儀式。
正月飾りとして神棚や床の間に飾った鏡餅を割り、無病息災を祈願して食べる風習です。
もともとは武士の間で行われた儀式で、割った餅を「切る」と表現せず、「開く」と言い換えることで縁起を担ぎました。
私の家では、毎年1月11日には家族でお汁粉を作ります。
餅を焼いて香ばしい香りを楽しむ時間は、家族団らんの大切なひととき。
電子レンジで柔らかくする簡単な方法も便利ですが、炭火やトースターで焼くと、昔ながらの風味を感じられます。
地方によっては1月15日に行う地域もあり、地域ごとの違いも面白いですよ。
蔵開き：新酒の香りに包まれる日
蔵開きは、酒蔵が新酒の仕込みを開始する時期に合わせて行われるイベント。
普段は入れない酒蔵を見学できたり、搾りたての新酒を試飲できたりと、酒好きにとってはたまらない記念日です。
私が昨年訪れた兵庫県の酒蔵では、限定の純米大吟醸を購入。
その新鮮な香りとまろやかな味わいに感動しました。
また、酒造りに使われる水や米のこだわりを直接聞くことができ、より日本酒が好きになりました。
日本各地で行われる蔵開きイベントは、地元の特産品も楽しめるので、旅行気分で出かけるのもおすすめです。
塩の日：戦国時代の逸話に学ぶ
塩の日は、戦国武将・上杉謙信が、敵方の武田信玄に塩を送った逸話に由来しています。
「敵に塩を送る」ということわざは、困った相手を助ける優しさを表す言葉として知られています。
現代の私たちにとっても、塩は欠かせない存在。
この記念日には、塩をテーマにした料理を作るのはいかがでしょう？
例えば、天然塩を使った塩麹漬けや、塩キャラメルを手作りしてみるのも楽しいです。
マカロニサラダの日：おうちご飯がもっと楽しくなる
マカロニサラダが「111」という形をイメージしたことから、この日が記念日に制定されました。
家族みんなで手軽に作れる料理として、テーブルを彩る名脇役です。
最近では、マカロニの種類も豊富で、全粒粉入りやカラフルなものなど選ぶ楽しさも増えています。
私のおすすめレシピは、マヨネーズにヨーグルトを混ぜてカロリー控えめに仕上げたもの。
フルーツやナッツを加えると、一味違う特別感が出ますよ。
その他の記念日一覧
- UNO（ウノ）の日
- アスパラガスビスケットの日
- イラストレーションの日
- シャー芯の日
- ラッキー1番・ラッピー君の誕生日
- はじめます宣言の日
- 髪について考える日
- ロールちゃんの日
- めんの日
- VSOP運動の日
- ダブルソフトの日
- おかあちゃん同盟の日
- 一一一忌
まとめ
1月11日は、古い歴史や文化から、現代の食卓を彩る楽しい記念日まで、多彩な記念日が揃っています。
これを機に、毎日の生活に少しの楽しみを取り入れてみませんか？
家族や友人と共有することで、特別な思い出になること間違いなしです。
ぜひ1月11日を存分に楽しんでみてください！