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カラーの日(1月6日)は何の日?由来やグッドカラーの意味、色の心理効果を解説!

カラーの日の由来や意味、グッドカラーの内容をわかりやすく解説し、色彩の力を伝えるブログ記事
目次

カラーの日(1月6日 記念日)はどんな日?

✅ 「カラー」の「い(1)ろ(6)」という語呂合わせから生まれた記念日。
✅ 色彩の知識を通して人々の生活やビジネスを活性化させる目的がある。
✅ 一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定し、日本記念日協会に登録された。


「カラーの日(1月6日 記念日)」

あなたがもし、「なんだか今日は気分が沈んでるな」と感じたら、まず周りの“色”に注目してみてください。私たちの心や行動は、意識していなくても色に影響を受けています。

明るい黄色を見ると元気になったり、優しい青を見ると心が落ち着いたり。そんな“色”の力を再確認し、自分らしい色を楽しみながら、もっと元気に生きていこう——

そんな想いから誕生したのが、「カラーの日」です。

1月6日、この日はただの語呂合わせではありません。

「色」を知ることで、自分自身をもっと好きになれたり、大切な人との関係がもっと豊かになったり。色にはそれほどの力があります。

ここでは、「カラーの日」の意味や由来、色と心のつながり、そして“その年の色”として発表される「グッドカラー」について、たっぷりご紹介します。

最後まで読む頃には、あなたも「自分だけの色」を見つけたくなるかもしれません。

なぜ1月6日が「カラーの日」? 語呂合わせ以上の意味とは

「カラーの日」は、2017年に一般社団法人ビジネスカラー検定協会によって制定され、日本記念日協会に正式登録されました。

そのきっかけは、とてもシンプル。「い(1)ろ(6)」=「色」という語呂合わせです。

ですが、この日にはもっと深い意味があります。

ビジネスカラー検定協会は、「カラーの知識を通じて、日本を元気にしたい」という理念のもと活動を行っています。

その一環として、年のはじめに“色”の重要性を意識してもらう日として、1月6日が選ばれたのです。協会のスローガンは、「カラーで日本を元気にする! Enjoy your color」。

まさに、「色=パワー」として捉え、自分の個性や魅力を色から見つけ出し、それを活かしていく生き方を応援しています。

毎年話題!カラーの日に発表される「グッドカラー」って何?

「カラーの日」のもうひとつの楽しみは、毎年発表される「グッドカラー」です。

これは、その年の象徴となる色を、ビジネスカラー検定協会が発表するもので、まさに「今年をどう生きるか?」という指針のような存在。2017年の初年度のグッドカラーは「グリーン」でした。

グリーンには、「再生」「安らぎ」「調和」といった意味があります。そして2018年に選ばれたのは「レッド」。

レッドは「情熱」「行動」「エネルギー」などの象徴で、内に秘めた力を表現する色です。

実はこのグッドカラー、ただ発表されるだけではありません。

中高生を対象にしたポスターコンテストも開催され、若い世代が色に向き合い、自分の思いやビジョンを作品に込めています。2018年、大賞を受賞したのは神奈川県の女子高生R.K.さん(当時17歳)。

彼女は、真っ赤なポスターに「赤は私の心を励ましてくれる色」とメッセージを込め、審査員を感動させました。

情熱という言葉だけではなく、赤に支えられてきた彼女自身の人生がにじみ出る作品だったのです。

色が心を動かすって本当?「カラーの日」で見直したい色のチカラ

あなたの“好きな色”は何色ですか?

無意識に選んでいるその色には、あなたの気分や性格、心理状態が映し出されています。

たとえば、青を好む人は冷静で誠実な傾向があると言われています。黄色を選ぶ人は、社交的で好奇心旺盛。

赤が好きな人は、情熱的でリーダーシップがあり、緑が好きな人は、調和や癒しを大切にしています。

色彩心理学では、色が人間の行動や気持ちに与える影響を研究しており、近年は教育・医療・ビジネスの分野でも注目されています。

特にビジネスにおいては、ロゴの色、店舗の内装、プレゼン資料に至るまで、色の使い方一つで印象が大きく変わります。「カラーの日」は、そんな色の力を見直す絶好のタイミング。

あなた自身を元気にする“勝負カラー”を見つけてみるのも楽しいかもしれません。

カラーの日を支える「ビジネスカラー検定協会」ってどんな組織?

「カラーの日」の制定者である、一般社団法人ビジネスカラー検定協会は、色彩の知識を社会に広める専門機関です。

主に以下のような活動を行っています。

  • 色彩検定やカラー診断士の資格制度の運営
  • 色の効果を活かしたビジネススキルの普及
  • カラーセミナーや企業研修の開催
  • 若者を対象にした創作コンテストの実施

色の知識は、自己理解を深めるツールでもあります。

「なぜ私はこの色に惹かれるのか?」と考えることで、自分の気持ちや今の課題が見えてくることもあります。

また、接客業や営業、企画・広告など「人の心を動かす仕事」では、色の使い方ひとつで成果が変わることもあります。

ビジネスカラー検定協会では、こうした「実務に役立つ色の知識」をわかりやすく学べるようサポートしています。

カラーの日に関するよくある質問

Q1. カラーの日って、何をすればいいの?
A. 自分の好きな色を再確認したり、部屋に色のアクセントを加えてみるだけでもOKです。SNSで「#カラーデー」と発信するのもおすすめです。

Q2. グッドカラーはいつ発表されるの?
A. 毎年1月6日頃に、ビジネスカラー検定協会から発表されます。公式サイトやSNSでチェックできます。

Q3. 色彩を学ぶにはどうすればいい?
A. 協会が主催する検定試験やセミナーを活用するのが最も効果的です。独学で学べるオンライン講座も充実しています。

カラーの日(1月6日 記念日)まとめ

「カラーの日(1月6日)」は、色の力を感じ、自分らしさを見つける記念日です。

語呂合わせの「い(1)ろ(6)」から始まったこの日は、いまや色彩を通して心を癒し、社会を元気にする大切な文化として根づきつつあります。

毎年発表される「グッドカラー」は、その年のエネルギーを象徴する色。

自分だけの“色”を見つけて、大切な1年のスタートを彩ってみてはいかがでしょうか。

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