フンドーダイ・煮物の日(2月6日)はどんな日?
✅ 2月6日が「煮物」の語呂(煮・2、む・6)から名付けられた日です。
✅ 熊本県の老舗調味料メーカー・フンドーダイが制定した記念日です。
✅ 日本記念日協会に2021年に正式登録され、煮物文化の普及が目的です。
心も体も温まる「煮物」の魅力
日本の食卓を思い浮かべると、まず思い出す料理のひとつに「煮物」があります。
大根や人参、ごぼうなどの根菜が、じっくりと煮汁を吸い込む時間。鍋のふたを開けた瞬間に立ち上る、やさしい香り。ほんのり甘い味付け、出汁の旨味、そして食材同士が寄り添うような滋味深さ。
それは単なる料理以上に、家庭のぬくもりそのものです。「煮物」は、誰かの「おふくろの味」、そして一家団欒の象徴でもあります。
そんな日本の伝統食「煮物」を、これからもずっと後世に伝えたい——。その気持ちから生まれたのが、2月6日「フンドーダイ・煮物の日」です。
なぜ2月6日が「フンドーダイ・煮物の日」なのか?
この記念日の鍵となるのは「語呂合わせ」です。
日本では昔から、数字と言葉を結びつけて記念日を作る文化があります。「煮物」は「煮(に)」「む(6)」と読めることから、2月6日が選ばれました。
しかし、この記念日がただの語呂合わせで終わっているわけではありません。
制定したのは熊本市北区に本社を置く、老舗調味料メーカー「株式会社フンドーダイ」です。
フンドーダイは150年以上にわたり、醤油や味噌、調味料を通して日本の食文化を支えてきました。その中でも特に「煮物」という料理に注目し、「煮物プロジェクト」を立ち上げています。
このプロジェクトは、単なる企業キャンペーンではなく、和食の基礎である「煮物」を未来へつなぐための活動です。
記念日は、その活動のシンボルとして、2021年に一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。ですから、この日は「ただの語呂記念日」ではなく、和食文化を大切にする心を次世代へ継承する日でもあるのです。
フンドーダイという会社――150年以上の歴史と文化
「フンドーダイ」という名前を耳にして、すぐに意味がわかる人は多くないかもしれません。
しかし、この社名には深い意味が込められています。フンドーダイの歴史は1869年(明治2年)にさかのぼります。
創業者は「大久保醤油」として醤油づくりをはじめ、地域の食文化を育んできました。その後1928年(昭和3年)に株式会社化し、社名を「フンドーダイ」としました。
この名前は、創業者の家系がかつて熊本で酒造業と両替商を営んでいたときに使っていた「分銅(ふんどう)」という道具と、「大久保」の「大」という文字を組み合わせたものです。
「分銅」は重さを正確に量るための道具であり、そこには「公平・正確・バランス」という意味があります。
つまり、フンドーダイの名前そのものが、「ぶれない基準で良いものを届けたい」という企業姿勢を表しているのです。この精神は今も変わらず、調味料づくりや食文化活動に受け継がれています。
「煮物の日」も、その延長線上にある大切な取り組みのひとつです。
煮物って何?和食の核を担う調理法
「煮物」と聞いて、どんな料理を思い浮かべますか?
筑前煮、肉じゃが、ぶり大根、おでん、里芋の煮っころがし…人それぞれ違うと思います。でも共通しているのは、食材を出汁や調味料と一緒にじっくり煮込む調理法であることです。
煮物は、素材の持つ味を最大限に引き出す料理です。包丁で切った瞬間に溢れる香り、火を通すことで柔らかくなる食感、そして煮汁が食材の中まで染み込んでいく過程。
こうした一連のプロセスは、単なる調理ではなく、食材との対話でもあります。
また、煮物は日本の伝統的な「五味(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)」や「五色(赤・黄・緑・白・黒)」という考え方を自然と満たす料理でもあります。
五味・五色といった要素は、栄養バランスだけでなく、見た目の美しさや味わいの豊かさにもつながります。煮物は、健康にも、心にもやさしい料理なのです。
煮物が語るもの――家庭の記憶と文化
煮物は、味そのもの以上の価値を持っています。
子どものころ、家族が食卓を囲んでいた風景を思い出す人も多いでしょう。おばあちゃんの大根煮、母の筑前煮、父の手作りおでん…。
そうした思い出は、料理と家族を結ぶ大切な時間そのものです。煮物は、記憶と結びついた料理でもあります。季節の変わり目には煮物が恋しくなり、懐かしさが胸に広がります。
忙しい毎日の中でも、煮物を作るとどこか落ち着く。そんな経験をしたことがある人も多いはずです。ですから「煮物の日」は、単に料理を食べる日ではなく、家族との時間、季節の感覚、心の豊かさを感じる日でもあるのです。
「煮物の日」を楽しむ方法5選
記念日をただ知るだけではもったいないですよね。ここでは、2月6日「煮物の日」を楽しく過ごすアイデアを紹介します。
- 家族で煮物を囲む
何気ない日常が、特別な日になります。
普段作らない料理にも挑戦してみましょう。 - 子どもと一緒に調理する
煮物は工程が多いので、子どもと一緒に作ることで
食材や出汁の大切さを学べます。 - 地域の郷土料理を調べて作る
地域ごとに煮物の味付けや具材が違うのも魅力です。
新しい味に出会える良い機会になります。 - SNSで「煮物の日」を発信
写真やレシピを共有すると、世界中に煮物の魅力が広がります。 - フンドーダイの商品で味比べする
同じ調味料でも、煮物との相性で味が変わります。
自分だけの黄金比を見つけてみましょう。
煮物の日よくある質問(FAQ)
Q1.煮物の日って全国的に知られているの?
まだまだ認知度は高くありません。
しかし、SNSや料理イベントを通じて、年々広がっています。
Q2.煮物プロジェクトって何?
フンドーダイが中心となり、
「煮物文化の継承・普及」を目的にした活動です。
レシピ提供やイベント開催も行っています。
Q3.煮物に合う調味料って?
出汁、醤油、味噌、みりん、砂糖などが基本ですが、
地域や季節に合わせて変えることで奥深い味わいになります。
煮物の日まとめ:煮物の文化を未来へ
2月6日「フンドーダイ・煮物の日」は、ただの語呂合わせの記念日ではありません。
日本の伝統料理「煮物」の魅力、家族の記憶、季節の移ろい、食文化全体への愛を感じる日です。煮物は、素材の力を引き出し、心を満たし、私たちの暮らしに寄り添う料理です。
そんな料理を未来に伝えていくために、この記念日は生まれました。ぜひ今年の2月6日には、心を込めて煮物を作り、テーブルを囲むひと時を大切にしてください。
今日は何の日(2月6日は何の日)
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