今日は何の日(9月15日は何の日)
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9月15日は何の日?9月15日の主な記念日をご紹介!
9月15日は、長寿を願う日から世界の民主主義を考える日まで、幅広い意味を持つ記念日が集まっています。
日本では「老人の日」が定められているほか、「ひじきの日」や「シルバーシート記念日」も9月15日と深い関係があります。
歴史に目を向ければ、慶長5年9月15日に行われた天下分け目の戦いにちなむ「関ケ原合戦の日」も見逃せません。
さらに「石狩鍋記念日」「スナックサンドの日」「日本のキャビアの日」など、食文化にまつわる名前も並びます。
同じ9月15日でも、記念日が生まれた理由はそれぞれ違います。
法律によって位置付けられた日もあれば、企業や地域団体が文化を未来へ伝えるために設けた日もあります。
記念日の由来を知ると、カレンダーの1日から日本の歴史、暮らし、食、人への思いやりまで見えてきます。
9月15日をきっかけに、身近な人との会話や食卓にも小さな発見を加えてみませんか。
国際民主主義デー
国際民主主義デーは、毎年9月15日に世界各地で民主主義について考える国際デーです。
国際連合総会が2007年11月8日に採択した決議A/RES/62/7によって定められました。
国連では2008年から、9月15日を国際民主主義デーとして位置付けています。
民主主義という言葉を聞くと、選挙や国会を思い浮かべる人もいるかもしれません。
しかし、民主主義を支えるものは投票だけではありません。
自分と違う意見を持つ人の声にも耳を傾けること。
誰もが政治や社会について意見を表明できる環境を守ること。
人権や法の支配を尊重することも、民主的な社会を支える土台になります。
9月15日は、そうした仕組みが身近な暮らしとどう結び付いているのかを考えるきっかけになります。
日本でも選挙権を行使したり、地域の課題について意見を交わしたりする行動は、民主主義への参加につながります。
家族や職場で異なる考え方に触れたときも同じです。
相手を否定する前に理由を聞き、自分の考えも言葉にする姿勢があります。
そんな日常の積み重ねも、民主的な社会の姿の1つです。
世界には政治制度や社会状況が異なる国が数多くあります。
だからこそ9月15日は、自分たちにとって当たり前に見える制度を見つめ直す日にもなります。
「自由に意見を言えるとは、どういうことだろう」。
「選挙で1票を投じることには、どんな意味があるのだろう」。
そんな素朴な疑問から考え始めるだけでも、この国際デーを身近に感じられます。
9月15日の記念日の中でも、世界規模で社会のあり方を考える貴重な1日です。
老人の日
9月15日は、日本の法律に位置付けられている「老人の日」です。
現在の「敬老の日」と同じ日だと思われやすいものの、2つは日付も制度上の位置付けも異なります。
敬老の日は現在、9月の第3月曜日です。
一方、老人の日は毎年9月15日で固定されています。
さらに9月15日から21日までの7日間は「老人週間」です。
9月15日と高齢者を敬う取り組みとの関係は、戦後間もない時期までさかのぼります。
1947年、兵庫県多可郡野間谷村で敬老行事が行われました。
1950年には兵庫県で9月15日を「としよりの日」とする運動が始まります。
1951年には中央社会福祉協議会が全国運動として提唱しました。
その後、名称は「老人の日」へと変わります。
1966年には9月15日が国民の祝日「敬老の日」となりました。
2001年の法改正を経て、2003年から敬老の日は9月の第3月曜日へ移動しています。
その一方で、9月15日は老人福祉法に基づく「老人の日」として残りました。
老人の日が大切にしているのは、長寿を祝う気持ちだけではありません。
高齢者が安心して暮らせる地域づくりや社会参加について考える機会でもあります。
知識や経験を地域で生かすこと。
介護予防や健康づくりに目を向けること。
世代を超えた交流を増やすことなど、テーマは暮らしの身近な場所にあります。
9月15日に祖父母や両親へ電話をするのも1つの過ごし方です。
昔の仕事や子どもの頃の話を聞いてみるのも面白いでしょう。
何十年も生きてきた人が持つ記憶には、教科書には載らない地域や家族の歴史があります。
9月15日は、長く生きてきた人への敬意と、これからの高齢社会について一緒に考える日なのです。
ひじきの日
9月15日は「ひじきの日」でもあります。
1984年、三重県ひじき協同組合が制定しました。
日付には、当時9月15日だった「敬老の日」と深い関係があります。
長く元気に暮らしてほしいという願いから、ひじきを食べる機会を広げようと設けられました。
敬老の日が9月の第3月曜日へ移ったあとも、ひじきの日は9月15日のままです。
日本ひじき協議会も、現在の「老人の日」である9月15日に固定されていることを案内しています。
ひじきは、日本の家庭料理で昔から親しまれてきた海藻です。
煮物にすると、大豆、油揚げ、にんじんなどとの組み合わせがよく知られています。
炊き込みご飯やサラダ、白和えなどにも使われます。
乾燥ひじきなら保存しやすく、家庭の常備食材として取り入れやすい点も魅力です。
1985年からは「ひじきの日」を広めるためのひじき祭りも行われてきました。
三重県の伊勢地方とひじきのつながりを知ると、いつもの煮物にも地域文化が見えてきます。
9月15日の食卓にひじきを1品加えると、記念日を気軽に楽しめます。
普段はスーパーで何気なく手に取る食材でも、その背景を知ると味わい方が変わります。
ひじきの日が生まれた1984年から続く願いは、「健康に長生きしてほしい」というシンプルなものです。
老人の日と同じ9月15日に重なるからこそ、食事と長寿について家族で話すきっかけにもなります。
栄養は1つの食品だけで決まるものではありません。
主食、主菜、副菜を組み合わせながら、ひじきを和食の1品として楽しむのが自然です。
9月15日は、日本の海藻文化と家庭の味をあらためて感じられる日でもあります。
シルバーシート記念日
9月15日は「シルバーシート記念日」としても知られています。
1973年9月、当時の日本国有鉄道が中央線で「シルバーシート」を導入しました。
9月15日は当時の敬老の日でした。
高齢者や体の不自由な人が座席を利用しやすいよう、特定の席を分かりやすく示した取り組みです。
現在では「シルバーシート」という呼び方より、「優先席」の名称が広く使われています。
JR東日本では1997年4月に「優先席」へ名称を変更しました。
対象も高齢者だけではありません。
身体が不自由な人、妊娠中の人、乳幼児を連れた人など、座席を必要とする人への配慮を呼びかけています。
電車で優先席の前に立ったとき、目の前にいる人の事情は外見だけでは分からない場合があります。
若く見える人でも、けがや体調不良を抱えているかもしれません。
見た目だけで「座るべき人」「譲るべき人」と決め付けない視点も求められます。
1973年から半世紀以上が過ぎ、交通機関のバリアフリー化も進んできました。
それでも、設備だけですべてが解決するわけではありません。
席を必要とする人がいたら声を掛ける。
乗降口をふさがない。
ベビーカーや車いすの移動スペースを意識する。
1人ひとりの小さな行動が、公共交通を使いやすい場所に変えていきます。
9月15日のシルバーシート記念日は、鉄道の歴史を振り返るだけの日ではありません。
毎日の電車やバスで、自分にできる配慮を考えるきっかけになります。
1973年に始まった1つの座席の工夫が、現在の「優先席」という考え方へ受け継がれている点も興味深いところです。
次に電車へ乗ったとき、優先席の表示を少し意識して見ると、9月15日の記念日がぐっと身近になります。
関ケ原合戦の日
9月15日は「関ケ原合戦の日」です。
由来となったのは、慶長5年9月15日に美濃国関ケ原で行われた関ケ原の戦いです。
西暦では1600年10月21日に当たります。
当時の暦と現在の暦が異なるため、日付を見るときにはこの違いを知っておくと分かりやすくなります。
戦いでは、徳川家康を中心とする東軍と、石田三成らを中心とする西軍が激突しました。
「天下分け目の戦い」と呼ばれるほど、日本史の流れを大きく左右した出来事として知られています。
東軍が勝利し、その後の徳川家康による政権確立へ大きく近づきました。
戦場となった現在の岐阜県不破郡関ケ原町には、合戦にまつわる史跡が各地に残されています。
徳川家康や石田三成をはじめ、武将たちの陣跡を現地で巡れるのも関ケ原ならではです。
岐阜関ケ原古戦場記念館では、関ケ原合戦を歴史資料や展示を通じて学べます。
関ケ原町では9月15日を節目として、合戦を伝える取り組みも続けられています。
毎年9月15日の朝には、関ケ原の戦いを想起させる「のろし」に関する催しも行われてきました。
歴史好きなら、地図を見ながら東軍と西軍の陣地をたどるだけでも楽しめます。
関ケ原は東西を結ぶ交通の要所でもありました。
その土地で、なぜ大軍同士がぶつかることになったのか。
武将たちは何を考え、どの場所に陣を置いたのか。
9月15日を入口にすると、年号を覚えるだけだった日本史が、人と土地の物語として見えてきます。
現地を訪れられない場合は、関ケ原の古戦場地図を眺めるだけでも理解が深まります。
1600年の戦場と現在の関ケ原町を重ねて見ると、400年以上前の出来事が現代の風景とつながります。
9月15日は、日本史の大きな転換点をあらためて知るのにぴったりの日です。
9月15日その他の記念日
スカウトの日 | 大阪寿司の日 | シャウプ勧告の日 | 石狩鍋記念日 | レクリエーション介護士の日 | スナックサンドの日 | エアコン丸洗いのクリピカの日 | ニュータウンの日 | 日本のキャビアの日 | ウィザードリィの日 | いちごの日 | 中華の日 | 歯ヂカラ探究月間
9月15日は何の日 まとめ
9月15日は、国際民主主義デー、老人の日、ひじきの日、シルバーシート記念日、関ケ原合戦の日など、多彩なテーマが重なる日です。
世界の政治や社会を考える記念日がある一方、日本の長寿文化、食文化、鉄道の思いやり、戦国史にも触れられます。
1つの日付からこれほど違う物語が広がるのは、記念日を調べる面白さの1つです。
9月15日の食卓にひじきを加える。
家族の年長者に昔の話を聞く。
電車では周囲を少し気に掛ける。
関ケ原の歴史を調べる。
どれも大がかりな準備は必要ありません。
カレンダーの「9月15日」をきっかけに、普段とは少し違う行動を選ぶだけで十分です。
なお、かつて9月15日と結び付きが深かった「敬老の日」は、現在は9月の第3月曜日です。
「老人の日」は現在も毎年9月15日なので、2つを混同しないよう覚えておくと分かりやすいでしょう。
記念日の由来を1つ知るだけでも、その日の景色は少し変わります。
9月15日を迎えたら、気になった記念日を1つ選び、家族や友人との話題にしてみてください。


