長野の日・オリンピックメモリアルデー(2月7日)はどんな日?
✅ 1998年2月7日に開催された長野冬季オリンピックの開会式を記念する日です。
✅ 自然との共生をテーマとし、地球環境への意識向上を目指す記念日です。
✅ 日本青年会議所長野ブロック協議会と日本記念日協会が制定・登録しています。
1998年2月7日、長野の空に五輪のマークが描かれたあの日を覚えていますか?
世界中から注目が集まり、日本中がひとつになった瞬間。その開会式が行われた2月7日は、いま「長野の日」「オリンピックメモリアルデー」として記念日になっています。
スポーツの祭典という華やかさだけでなく、そこには「自然との共生」という深いメッセージが込められていました。それは、未来を生きる子どもたちへのプレゼントのようなものでした。
この記念日は、過去の輝きをたたえるだけでなく、これからの社会がどうあるべきかを見つめ直す“生きた記念日”なのです。
この記事では、この記念日にまつわる由来や背景、隠された想いをひも解きながら、家族や友人と語りたくなる“誇りある長野”の物語をお届けします。
長野の日・オリンピックメモリアルデーはどうして2月7日なの?
この記念日が制定された理由は、まさに「1998年2月7日」その日。
長野県で冬季オリンピックの開会式が行われた日だからです。この歴史的な出来事を記憶に留め、未来に継承したいという想いから、公益社団法人・日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会が1998年に記念日を制定しました。
そして、その理念に賛同した「日本記念日協会」が正式に認定・登録しました。特筆すべきは、単に「五輪が開催された日」ではないという点です。
この記念日には、“自然と人間の共生”という理念を広げる願いが込められています。
実際、当時の長野オリンピックは「環境にやさしい五輪」として世界的にも評価を受け、太陽光発電や雪再利用などの取り組みは、後のSDGsの先駆けとも言えるものでした。
そのため、長野の日は「オリンピックメモリアルデー」とも呼ばれ、地元では自然とのふれあいや、地域文化への再認識を深める機会として大切にされています。ちなみに、長野県議会ではこの日を「県民の日」にしようという動きもありました。
しかし、残念ながら正式な採用には至っていません。それでも多くの県民が心の中でこの日を“誇りの記念日”として記憶しています。
長野の日・オリンピックメモリアルデーをより深く知る豆知識
この記念日を語るうえで欠かせないのが、数字に刻まれた奇跡の記録です。
1998年、長野に集まったのは、世界72の国と地域からやってきた選手・役員あわせて4,638人。そして、観客はなんと延べ144万2,700人にのぼりました。
これは冬季五輪としては当時最大規模の記録です。
さらに注目すべきは、日本代表選手たちの大活躍です。合計10個(金5・銀1・銅4)のメダルを獲得し、これは日本の冬季五輪史上最多記録として語り継がれています。
清水宏保選手のスピードスケートでの金メダル、ジャンプ団体での奇跡の逆転金メダル、船木和喜選手のラージヒルでの圧巻のジャンプ…。
彼らの姿は、当時テレビにかじりついた多くの子どもたちの心に、「夢は努力でかなう」という希望を刻み込みました。
そしてこの大会を象徴するもうひとつのキーワードが、環境配慮。
・太陽光発電を活用した照明設備
・雪の再利用を目的とした融雪システム
・リサイクル重視の会場設計
このような取り組みは、今となっては当たり前ですが、当時としては非常に先進的な試みだったのです。
長野の日・オリンピックメモリアルデーに関わった人と組織の物語
この記念日には、地元の想いをひとつにした「人」と「組織」の物語が詰まっています。
まず中心となったのは、公益社団法人・日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会です。若き地域リーダーたちは、「この感動を、地域の未来につなげたい」と立ち上がりました。
彼らが掲げたのは、「地域の宝を記憶から文化へ」。
スポーツイベントを単なる一過性のものに終わらせず、教育・環境・観光に活かしていくための基盤づくりを進めました。
また、日本記念日協会は、「この記念日には未来を見据えた理念がある」と認定。「オリンピックメモリアルデー」として広く社会に認知されるきっかけをつくりました。
そして忘れてはならないのが、地元長野の住民、ボランティア、学生、企業、職人たち。開会式の一糸乱れぬ演出には、のべ数千人の地元住民が参加しました。
雪の舞う中、太鼓の音が空に響いた瞬間――それは、地元がひとつになる「奇跡のシーン」だったのです。
長野の日・オリンピックメモリアルデーに関するよくある質問
Q1:この日は学校や会社は休みになりますか?
→ いいえ、公的な祝日や県民の日ではないため、通常通りです。
Q2:イベントなどは行われていますか?
→ 年によって異なりますが、長野市内では環境学習や記念展示が行われることがあります。
Q3:なぜ「自然との共生」がテーマだったのですか?
→ 長野県が持つ美しい自然と文化を世界に発信し、
持続可能な未来へのモデルを提示したかったという思いがあったからです。
長野の日・オリンピックメモリアルデーのまとめ
「長野の日・オリンピックメモリアルデー(2月7日)」は、1998年の冬に開かれた長野五輪の開会式を記念する、感動と誇りの記念日です。
そこには、スポーツの歓声だけではなく、地元の人々の情熱、自然への敬意、未来へのまなざしが込められています。この日をきっかけに、あの時の記憶を思い出しながら、私たちの暮らしの中で「共生」というキーワードに目を向けてみませんか?
それは、記念日を“ただの昔話”にしないための、私たちの役割でもあるのです。
今日は何の日(2月7日は何の日)
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