「メガネで写真?」「AIと話せる?」
最初はそんな懐疑心から始まりました。
でも今、Ray-Ban Meta スマートグラスを手放せなくなっています。
あなたは今、こんな風に思っていませんか?
- スマートグラスって、まだ発展途上なんじゃないの?
- 実際に使ってる人のリアルな口コミが知りたい…
- 普通のサングラスとどう違うの?
- Metaって言われても…ちょっと信用しづらいかも
その気持ち、よくわかります。
実は私も、最初は同じように感じていました。
ですが、2023年に発売されたRay-Ban Metaスマートグラスを実際に購入し、半年以上使い込んだ結果──結論から言うと、
これは2025年のガジェットシーンの中で、最も“現実に溶け込んだ”AIデバイスです。
Ray-Ban Metaスマートグラスとは?まずはスペックをチェック!
Meta(旧Facebook)と、世界最大の眼鏡ブランド「Ray-Ban(レイバン)」の親会社EssilorLuxotticaが共同開発したスマートグラスです。
📦 主な機能・スペック
- 写真&動画の撮影(12MPカメラ、1080p録画)
- AIアシスタント搭載(Meta AI)
- 音楽再生・通話・音声コマンド
- ライブ配信対応(Instagram/FB)
- バッテリー:約4〜6時間(連続使用)
- 価格:日本未発売(約300〜379ドル)
なぜここまで話題なのか?売上が“3倍”に跳ね上がった理由
Metaの2025年上半期決算では、前年同期比でRay-Ban Metaの売上が3倍以上に成長。
いま、世界中で“グラス時代”が静かに始まっているのです。
その背景には、以下の理由があります。
1. 見た目が「普通すぎて、すごい」
「え、それメガネでしょ?どこにカメラあるの?」
そう言われるほど、まったく違和感がありません。
これまでのスマートグラスって、どこかゴツゴツしていて「いかにもハイテク」って感じでしたよね。
Ray-Ban Metaは、あの伝統的なウェイファーラーの形をそのまま活かしています。
「普通にカッコいいサングラス」に、こっそり最先端のテクノロジーが埋め込まれている。
このギャップが、ユーザーの心をくすぐるんです。
2. 手ぶらで「体験」を記録できる自由
私は以前からVlogを撮っていましたが、スマホやGoProを持ちながらの撮影は正直めんどくさい…。
ですがRay-Ban Metaをかけるだけで、自分目線の動画が自然に撮れるんです。
例:
- 旅先でふと見つけた風景を、シャッター音なしで即撮影
- 子どもとの公園でのひとときを、両手を使いながら記録
- 飼い犬と散歩中、急にジャンプした瞬間を音声だけで撮影
しかも、音声でAIに「写真撮って」と言うだけでOK。
3. Meta AIが“未来のアシスタント”に変わる予感
2025年現在、Meta AIは日本語対応していないものの、英語での機能はすでに強力です。
たとえば──
- 「What am I looking at?(今何見てる?)」→ オブジェクト認識
- 「Translate this.」→ 翻訳機能(看板など)
- 「Take a video for Instagram Live.」→ライブ配信スタート
これらが、ただの音声ではなく、視覚と連動するというのがポイント。
まさに「世界を理解するための新しい目」とも言える存在です。
📈 実際にどう?使って感じたメリット・デメリット
✅ 良かったところ
- 日常がVlogになる快感
- イヤホン不要。耳をふさがないオープンイヤー設計
- 荷物ゼロで写真・音声メモが取れる
- 見た目がダントツでスタイリッシュ
❌ 気になったところ
- レンズが偏光なし(まぶしさが残る)
- 日本語対応がない(Meta AI)
- レンズフレーム調整ができないので、日本人には少しフィットしにくいかも
💬 Amazonでのレビュー評価まとめ【日本ユーザーの声】
Ray-Ban Metaはまだ日本未発売ですが、Ray-Banの同フレームのレビューを見ると、以下のような声が。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️「耳・鼻・顔に完璧にフィット」
なぜかRay-Banは自分の顔にピッタリで、全く違和感なし。(Amazonレビューより)
⭐️⭐️⭐️⭐️「長時間は少し疲れる」
デザインは最高。レンズがもう少し疲れにくければ…。(ZINさん)
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️「サイドからの光も防いでくれた」
眼の手術後、横からの光に悩んでいましたが、しっかり遮ってくれた。(福島さん)
👓 他のスマートグラスと何が違う?比較してみた
機種名 | 価格 | AI連携 | カメラ | ライブ配信 | ディスプレイ |
---|---|---|---|---|---|
Ray-Ban Meta | 約4万円〜 | ◎(Meta AI) | ◯(12MP) | ◯(Instagram) | × |
Apple Vision Pro(予想) | 約50万円〜 | ◯(Siri) | △ | × | ◎(フルVR) |
Alibaba Quark AI Glass | 不明 | ◎(Quark AI) | ◯ | 不明 | × |
🛍 こんな人におすすめ!
🎯 買うべき人
- スマートグラス初心者
- 写真・動画を手軽に撮りたい
- SNSやVlogに興味がある
- 普段Ray-Banを愛用している
🙅♂️ 買わないほうがいい人
- 高度なAR機能を求めている
- 完璧な日本語AIを求めている
- 顔幅が合いづらい人(フィッティング注意)
🎯 今後どうなる?Ray-Ban Metaの未来
Metaは、Ray-Ban Metaに続きOakley Meta(約499ドル)も発表。
さらに、ディスプレイ搭載モデル「Orion」も開発中とのこと。
2026年にはAppleも参入予定とされており、スマートグラス市場は今後2年で爆発的に成長すると予想されています。
📝 まとめ:Ray-Ban Metaは「初めてのスマートグラス」に最適!
Ray-Ban Metaは、「グラスはまだ早い」と思っていた人の心を軽々と超えてきます。
ガジェットとしてだけでなく、ファッションアイテムとしても一級品。
そして、AI・カメラ・音声が「日常をちょっとだけ便利にする」未来が、もう始まっています。
次に来るのは──「スマホを見ない日常」。
その第一歩として、Ray-Ban Metaは確かな進化を見せています。