サッカー観戦といえば、その試合の熱気やスタジアムの迫力を楽しむのが一番の醍醐味。
しかし、札幌ドームを訪れるなら、観戦だけで終わらせるのはもったいない！
その理由は、ドーム周辺には魅力的な観光スポットが点在しているからです。
今回ご紹介するのは、札幌市の中心部に広がる自然と文化が調和した「⛲中島公園」。
ここでしか味わえない魅力を、私自身の体験談を交えながら余すところなくお伝えします。
観戦の合間に自然を堪能！中島公園の魅力
札幌市の中心部、地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩すぐの場所に位置する中島公園。
都会の喧騒を忘れさせる静けさの中で、四季折々の風景を楽しむことができる癒しの空間です。
私が初めて中島公園を訪れたのは、ちょうど秋の紅葉が美しい季節。
試合の興奮冷めやらぬ中、心を落ち着かせようと散歩を始めました。
一歩足を踏み入れると、鮮やかな紅葉と池に映る美しい景色が広がり、時間を忘れるほどの癒しを感じました。
四季ごとの楽しみ方
春（4月～5月）：桜のトンネルを散策
春には公園全体が桜で彩られます。
ボート池の周囲に咲く桜並木は、まさにフォトジェニック。
試合前の朝や試合後の夕方に散策すれば、静けさの中で花見が楽しめます。
夏（6月～8月）：緑と涼しさを堪能
北海道の夏は涼しく過ごしやすいのが特徴。
木陰でピクニックをしたり、池でボートに乗るのが人気です。
私が訪れたときは、子ども連れの家族がボートを楽しむ姿が印象的でした。
秋（9月～11月）：紅葉のトンネルを歩く
紅葉シーズンにはカエデやイチョウが見事に色づきます。
特に夕暮れ時は、オレンジ色に染まる景色が広がり、まるで絵画のよう。
試合の感動を余韻に浸りながら眺めるのに最適です。
冬（12月～3月）：雪化粧の中を散策
冬には一面の銀世界に変わり、静寂が漂います。
寒さ対策をしっかりした上で、雪景色の中を歩くと、心まで澄み渡る気分になります。
おすすめルート：観戦と公園散策を両立するプラン
【試合前】
- 朝、地下鉄南北線で「中島公園駅」下車
- 公園内を散策し、「豊平館」や「八窓庵」を見学
- 「札幌コンサートホールKitara」で軽いコンサート鑑賞
【試合後】
- 公園のボート池でリラックス
- 周辺のカフェでスイーツやコーヒーを楽しむ
- 北海道の食材を使ったレストランでディナー
地元グルメと観光を一緒に楽しむ
中島公園周辺には、美味しい北海道グルメが味わえるお店がたくさんあります。
私のおすすめは「スープカレー」。
公園の近くにある人気店「ラマイ」で、地元産の野菜がたっぷり入ったスープカレーを試合後に味わいました。
体も心も温まり、大満足でした。
また、軽食を楽しみたいなら、公園近くのベーカリー「ブーランジェリーコロン」で焼きたてパンを購入するのもおすすめです。
季節イベント情報も要チェック
中島公園では、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
例えば、夏の「札幌まつり」では露店が並び、公園内が賑わいます。
秋には「紅葉ライトアップ」が行われ、夜間も紅葉を楽しむことができます。
訪れる前にイベント情報をチェックしてみてください。
札幌ドーム観戦のついでに訪れたい理由
サッカー観戦だけでも充実した1日になりますが、中島公園を訪れることで、観戦前後の時間をさらに充実させることができます。
試合の高揚感を自然や文化、グルメを通じて深め、特別な一日を演出してみてはいかがでしょうか。
✅四季ごとの魅力を体感できる
✅グルメや文化施設も充実
✅観戦前後の癒しスポットに最適
⛲中島公園
北海道札幌市中央区中島公園１
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