「食いしん坊の日(9月14日)」はどんな日?
✅ 9月14日は「く(9)い(1)し(4)んぼう」の語呂合わせから食いしん坊の日とされる。
✅ 2021年に「dancyu食いしん坊倶楽部」のメンバー1万人突破を記念して制定された。
✅ 株式会社プレジデント社と雑誌『dancyu』が深く関わっている。
食事は、私たちの日常を豊かにし、時には心を癒やす力を持っています。
そんな食にまつわる楽しみを、もっと広めていこうと提案されたのが、9月14日の「食いしん坊の日」です。
毎年、この日がやってくると、「食いしん坊」という言葉に思わず顔がほころび、食べることの幸せを再確認したくなります。
今回は、この「食いしん坊の日」の由来やその意味について、深掘りしていきます。
9月14日「食いしん坊の日」の由来
まずは、この記念日がどのようにして誕生したのかを知っておきましょう。
「食いしん坊の日」の由来は、とてもシンプルです。日付が「9月14日」というのは、語呂合わせから来ています。
「く(9)い(1)し(4)んぼう」という数字を並べて、「食いしん坊」と読ませることから、この日が選ばれました。
この記念日は、株式会社プレジデント社が発行する雑誌『dancyu(ダンチュウ)』が、食に対する情熱をもったすべての人々に向けて制定したものです。
『dancyu』は1990年に創刊され、食に関する豊富な知識と深い愛情を持つ編集者たちが、食文化や食の楽しみ方を多角的に紹介してきました。
その『dancyu』を通じて、食の楽しみを広めることを目的とした記念日です。
記念日制定の背景
この「食いしん坊の日」は、ただの食事を楽しむ日ではありません。
食を通じて、生産者や料理人、そして私たちが食事をいただけることに対する感謝の気持ちを忘れずに、食文化の大切さを再確認することが目的です。
そして、記念日制定の背景には、もう一つ重要な出来事があります。
それは、『dancyu』が発行する「dancyu食いしん坊倶楽部」のメンバーが1万人を突破したことです。
この達成を祝して、2021年9月14日、「食いしん坊の日」が正式に認定・登録されました。
初の「食いしん坊の日」に行われたイベント
2021年9月14日、この記念日の初めての年には、特別なイベントが行われました。
放送作家の小山薫堂さんと、『dancyu』の編集長である植野広生さんによるトークショー「dancyu Live!トーク」が開催されたのです。
このトークショーでは、食に対する情熱が語られ、参加者はもちろん、オンラインでも多くの人々がその熱いトークに耳を傾けました。
小山薫堂さんは、食に関して幅広い知識を持ち、そのユニークな視点から、食の奥深さを語ってくれました。
植野広生さんは、『dancyu』の編集長として、これまでの食文化の変遷や、食の楽しみ方に対する思いを語り、参加者に新たな食の発見を提供してくれました。
『dancyu』とプレジデント社の食文化への貢献
プレジデント社が発行する『dancyu』は、単なるグルメ雑誌にとどまりません。
食を愛するすべての人々に、日常的に楽しめる食べ物の世界を提供し、その楽しさをより深く感じてもらうために、食文化の知識を広めることに力を注いでいます。
特に「男子厨房に入るべからず」という言葉に由来する雑誌名からもわかるように、男性の料理への関心を高め、料理を楽しむことを促進しています。
また、読者にとって、食事の準備や食べ歩きだけでなく、食にまつわる知識や文化的背景を学ぶことができる貴重なメディアです。
Webメディアやテレビ番組、ラジオ番組も展開し、食を愛する人々に向けて常に新しい情報を発信し続けています。
例えば、「日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu」や、「食べるラジオ danyu × TOKYOFM」など、食に関するメディアの活躍は多岐に渡ります。
食いしん坊の日に込められたメッセージ
「食いしん坊の日」は、ただ食べる楽しさを再確認する日ではありません。
食べ物を通じて、私たちが日々どれだけ豊かな時間を過ごしているのかを感じ、その背後にある生産者や料理人の努力と情熱に感謝の気持ちを込める日です。
食べることに対して、もっと感謝し、もっと楽しむことで、食を愛する心が深まります。
食いしん坊として、食の楽しさを全力で楽しみ、周りの人々とその喜びを共有することが、この記念日の本当の意味です。
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