串の日(9月4日 記念日)はどんな日?
✅ 語呂合わせ「く(9)し(4)」から、串料理をもっと楽しんでもらうために制定された日。
✅ 串料理の魅力を広めるため、冷凍食品メーカー「味のちぬや」が登録申請。
✅ 株式会社「味のちぬや」と、記念日登録を行った一般社団法人・日本記念日協会が中心。
「串の日(9月4日 記念日)」を知れば、きっと串が食べたくなる!
「串の日」と聞くと、少し地味に思えるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。
焼き鳥、串カツ、フルーツ串に、チョコバナナ串まで。
縁日やフェス、バーベキューでも、私たちが無意識に手を伸ばしているのは「串料理」なんです。
この「串もの」、実は食文化の中でも、かなり奥が深いジャンル。
9月4日の「串の日」は、そんな串文化を改めて見つめなおす絶好のチャンスです。
制定したのは、香川県三豊市の冷凍食品メーカー「味のちぬや」。
「く(9)し(4)」の語呂合わせから、もっと手軽に・楽しく・美味しく串料理を味わってもらいたいという思いで記念日を制定しました。
この記事では「串の日」の由来、ちょっと語りたくなる豆知識、関わりのある企業の取り組みなどを、スマホでも読みやすく、楽しくご紹介します。
「なんでこの日なの?」「誰が決めたの?」「何を食べればいいの?」といった疑問が、この記事でまるっと解決しますよ!
串の日(9月4日)の由来とは?串料理に込められた想い
「9(く)4(し)」の語呂合わせ、でもそれだけじゃない!
9月4日は「串の日」。
なぜこの日なのかといえば、それは「く(9)し(4)」の語呂合わせがピッタリだから。
でも実は、単なる言葉遊びではなく、その裏にはしっかりとした目的があります。
この記念日を制定したのは、香川県三豊市に本社を置く食品メーカー「株式会社 味のちぬや」。
冷凍食品を中心に、焼き鳥や串カツなど、串もの商品を得意としています。
味のちぬやは、毎日の食卓に“安心・安全・美味しい”を届けることをモットーに、全国のスーパーやコンビニ、外食チェーンに商品を展開。
そんな中、「もっと手軽に、もっと身近に、串料理を楽しんでもらいたい」との願いから、「串の日」を制定しました。
特に9月は、運動会や地域のイベント、お祭りなど、外に出かける機会が多い時期。
そんなときに、手を汚さずに片手でパクッと食べられる串料理は、まさに“イベント飯”の王様!
この時期に串料理の魅力を広く伝えるのは、食文化の活性化にもつながるという発想なのです。
串の日(9月4日)に知っておきたい!串文化の面白豆知識
大阪・神戸から始まった立ち食いの名物「串カツ」
串料理の中でも、特に人気なのが「串カツ」。
そのルーツは、大正時代末期から昭和初期にかけての大阪・新世界や神戸の立ち飲み屋。
当時の庶民が、安くてお腹いっぱいになれるようにと、パン粉をまぶして揚げた具材を串に刺し、立ち食いスタイルで提供したのが始まりと言われています。
ちなみにこの「串カツ」、関西では“二度漬け禁止”で有名。
これは共有のソース容器を使うため、最初にたっぷりつけて一発勝負というルール。
今では大阪の名物文化として定着しています。
ご当地串グルメがすごい!
「串」と一口に言っても、そのバリエーションは地域によって全く違います。
- 北海道:ジンギスカン串やザンギ串
- 宮城:牛たん串
- 福岡:豚バラ串(とくに屋台文化で人気)
- 愛知:味噌カツ串(八丁味噌仕立て)
さらに近年では、デザート系の「チョコバナナ串」や「ベビーカステラ串」も人気。
見た目の可愛さからSNS映えも抜群で、お祭りシーズンには特に注目を集めています。
串料理は時短・時産・節約の味方!
串料理は、作り置きや冷凍保存にも適しており、家庭でも取り入れやすい食スタイル。
冷凍食品の串をレンジでチンするだけで、夕飯のおかずやお弁当の一品が完成するというのは、忙しい現代人にとってかなり魅力的ですよね。
調理の手間も少なく、洗い物も減るというメリットもあり、家庭内の“時短”や“時産”にも大きく貢献します。
串の日(9月4日)と関わりが深い企業「味のちぬや」とは?
香川県三豊市に本社を置く「株式会社 味のちぬや」は、冷凍串商品のパイオニアとして知られる企業。
元々は魚のすり身を使った練り物商品を中心に展開していましたが、時代のニーズに合わせて冷凍串商品の開発に注力。
特に「冷凍串カツ」や「冷凍焼き鳥」は、業務用でも家庭用でも多くのファンを獲得しています。
味のちぬやのこだわり3つ
- 素材選びへのこだわり
国産素材を中心に、トレーサビリティ管理された安心安全な原材料を使用。 - 製造プロセスの衛生管理
HACCP(食品衛生管理)に基づく製造体制で、品質を徹底。 - 使いやすさ重視のパッケージ設計
冷凍でも使いやすい個包装設計など、家庭での調理しやすさに配慮。
また、三豊市との地域連携活動にも積極的。
地元小学校との食育イベントや、地域振興フェスへの出店などを通じて、食の大切さと楽しさを伝えています。
串の日(9月4日)に関するよくある質問
Q1:串の日って全国的に認知されているの?
はい。
「味のちぬや」が制定し、日本記念日協会に正式登録された「串の日」は、全国規模で認知が進んでいます。
ただし、2010年には大阪市・新世界100周年記念として別の「串の日」も制定されており、地域ローカルと全国区、両方の「串の日」が存在する形です。
Q2:串の日はどんな風に過ごすのがいいの?
串の日には、自宅で串バーベキューを楽しんだり、冷凍串食品をおつまみに映画やスポーツ観戦をするのがおすすめです。
また、近所の串カツ専門店や焼き鳥屋さんを巡って、“串スタンプラリー”的な楽しみ方をするのもアリ!
家族でも友達でも、気軽に「串パーティ」ができますよ。
Q3:冷凍の串ものって、味は落ちないの?
意外と知られていませんが、冷凍技術は年々進化しています。
「味のちぬや」などのメーカーは、急速冷凍技術や真空パック技術を活用しており、風味・食感ともに非常に高いクオリティを維持しています。
レンジで温めるだけで、まるで揚げたてのような串カツを味わえるのは、本当に感動ものです!
串の日(9月4日)まとめ:食を通じた“つながり”を感じる日
「串の日(9月4日)」は、ただの語呂合わせ記念日ではありません。
家庭で、職場で、イベントで。
誰もが気軽に手に取れる「串料理」を通じて、人と人の距離がグッと縮まる、そんな“つながり”を大切にした記念日です。
「味のちぬや」が大切にしているのは、単なる食品製造ではなく、“誰かと一緒に食べる楽しさ”。
9月4日には、ぜひあなたの食卓にも串料理を。
そして、その美味しさと温かさを、周囲の人と分かち合ってみてください。
今日は何の日(9月4日は何の日)
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