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ペヤングソースやきそばの日(3月13日 記念日)|由来・命名秘話・制定者をやさしく解説

ペヤングソースやきそばの日(3月13日)の由来、1975年発売の背景、名前の秘密、まるか食品と認定団体までわかる。
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「ペヤングソースやきそばの日」はどんな日?

✅ 1975年3月13日発売が由来
✅ 「ペア+ヤング」命名秘話
✅ まるか食品と日本記念日協会


ペヤングと聞くと、四角い容器、湯切りのあの動き、ふわっと立ち上がる甘めのソースの香りまで、一気に思い出が押し寄せる人も多いはず。カップ焼きそばは数えきれないほどあるのに、「ペヤング」はなぜか“指名買い”され続ける不思議な存在です。

3月13日は、そのペヤングの原点に立ち返れる日。「ペヤングソースやきそば」の発売日(1975年3月13日)にちなんで、群馬県伊勢崎市に本社を置くまるか食品株式会社が制定しました。

記念日は2020年に一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録され、発売45周年の節目とも重なりました。

この日を知ると、いつもの一杯が少しだけ特別になります。名前の由来、会社の歩み、味づくりのこだわり、そして“長く愛される理由”まで。食べ慣れたカップ焼きそばの向こう側にある物語を、するっと味わうようにたどっていきます。

ペヤングソースやきそばの日(3月13日 記念日)の由来が好きになる、発売日の物語

3月13日が「ペヤングソースやきそばの日」になった理由は、とてもシンプルで力強いものです。

1975年(昭和50年)3月13日、まるか食品の代表的商品「ペヤングソースやきそば」が発売された日だから。記念日の制定者もまるか食品株式会社で、商品をより多くの人に知ってもらい、あの味を楽しんでもらうことを目的に掲げています。

昭和50年は西暦1975年。発売日として示されている「1975年3月13日」と一致します。数字がピタリと合うと、それだけで由来が“記憶に残る強さ”を持ちます。

さらに、記念日の認定・登録は2020年(令和2年)。

令和2年は西暦2020年。発売から数えると、1975年→2020年で45年。だからこそ「発売45周年の年に認定」という流れが、きれいに一本の線でつながります。

そして、制定した会社にも“地に足のついた歴史”があります。

まるか食品は1929年(昭和4年)5月、乾麺類の製造・販売業として創業。昭和4年は西暦1929年で、こちらも整合します。

社名「まるか食品」の“まるか”は、創業者・丸橋嘉蔵の姓と名から1字ずつ取り、「丸嘉(まるか)」と名付けられた――この説明も、会社の顔が見えるようで温かいですよね。食品メーカーの社名は企業理念や土地の名前が入ることも多い中、人物の息づかいが残る名付けは、どこか家庭的な親しみを生みます。

3月13日は、単に「発売日だったから」だけでは終わりません。

発売日という“動かない事実”に、創業の背景や社名の由来、そして商品を育て続けてきた時間が重なり、記念日としての説得力が立ち上がってきます。長く続くものには、たいてい「続けてきた理由」がある。その理由を、3月13日は思い出させてくれる日でもあります。

ペヤングソースやきそばの日(3月13日 記念日)がもっと楽しくなる豆知識

ペヤングの豆知識で、まず語りたくなるのは名前の由来です。

「ペヤング」は「ペア」と「ヤング」を合わせた造語。発売当時、まだカップ麺が高価だった時代背景があり、若いカップルに“二人で一つを仲良く食べてほしい”という願いから、この名前が付けられたとされています。

このネーミング、いまの感覚で見ると少し意外かもしれません。

なぜなら現在のペヤングは、ひとりで豪快に食べるイメージも強いから。大盛り、超大盛り、激辛、変わり種――選ぶ楽しさも含めて“自分のペヤング”を持つ人が増えました。

だからこそ、原点が「二人で一つ」という発想だったと知ると、ギャップに思わず笑ってしまう。けれど、そのギャップがいいんです。時代が変わっても、食卓に“会話”を連れてくる存在であり続けている証拠にも見えます。

味の特徴として語られるのは、「本格的な鉄板やきそばをイメージ」している点。

コシのある麺、飽きのこないまろやかなソース。この“まろやか”が曲者で、尖った刺激ではなく、何度食べても戻ってきたくなる丸さを持っています。強烈に主張しないのに、食べた後にちゃんと記憶が残る。気づけば棚に常備される。こういう商品が、ロングセラーになっていきます。

販売地域のイメージも、豆知識として覚えておくと会話が広がります。

ペヤングは東日本を中心に長年親しまれてきたブランドとして知られ、地域に根ざして広がった強さがあります。全国区の巨大ブランドとは違う道筋で、じわじわと支持を積み上げたタイプ。だからこそ、旅先や出張先で見かけると妙にうれしい、そんな“再会の味”になりやすいのです。

同じカップ焼きそばのロングセラーには、日清食品の「日清焼そばU.F.O.」、東洋水産の「マルちゃんやきそば弁当」などが挙げられます。

並べて語られることが多いのは、それぞれが“別の魅力”で長く愛されてきたから。ペヤングは、四角い容器も含めた独自の存在感、そして「名前の物語」がしっかり残っている点が強い。味だけでなく、背景ごと語れる食品は案外少ないものです。

豆知識をもう一つ、日常に落とし込みます。

ペヤングは「一杯で完結」するだけでなく、“ちょい足し”にも強いタイプ。例えば、目玉焼きをのせると鉄板焼きそば感が増し、青のりや紅しょうがを少し足すと屋台っぽさが立ち上がります。

忙しい日でも、ほんのひと手間で気分が変わる。こういう「気軽な変化」を許してくれる包容力が、愛され方をさらに広げてきました。

ペヤングソースやきそばの日(3月13日 記念日)と関わりの深い人物・団体・企業

この記念日を語る上で欠かせないのは、もちろん制定者である「まるか食品株式会社」です。

群馬県伊勢崎市に本社を置き、即席麺を中心に食料品の製造・販売を行う企業として、ペヤングブランドを育ててきました。

企業の“顔”が商品そのものになっている例は多いですが、ペヤングの場合は、会社名より商品名の方が先に出てくる人もいるほど。それだけ、生活への浸透度が高いということです。

まるか食品の始まりは1929年(昭和4年)5月。乾麺類の製造・販売業として創業しました。

ここが大事で、最初からカップ焼きそばの会社だったわけではありません。乾麺という、保存性や流通に強い分野から積み上げてきた経験が、のちの即席麺づくりにもつながっていきます。

食のものづくりは、材料・加工・保存・流通の全部がつながって初めて成立します。乾麺の経験は、その土台になりやすい。

さらに、社名の由来に登場する創業者・丸橋嘉蔵という存在も象徴的です。

「丸橋」の“丸”と「嘉蔵」の“嘉”を取り「丸嘉(まるか)」へ。人の名前がそのまま企業の看板に残るのは、責任と誇りが両方詰まっているように感じます。食べものは、口に入るもの。だからこそ、名前の背中にある“まっすぐさ”は、安心感につながります。

そして、記念日を「記念日」として社会に位置づけた団体が、一般社団法人・日本記念日協会です。

企業や自治体、団体が制定した記念日を認定・登録し、世の中に“わかりやすい暦”として届ける役割を担っています。
ペヤングソースやきそばの日は2020年(令和2年)に認定・登録。発売45周年と重なる年でもあり、記念日としての節目感が強いタイミングでした。

ここで、3月13日という日付が持つ良さも触れておきます。

年度末が近づき、生活のリズムが変わりやすい時期。忙しさで食事が簡単になりがちな時期でもあります。そんなとき、湯を注いで待てば“ちゃんと満足できる味”があるのは救いになります。

ペヤングが長年支持される背景には、「忙しい人の味方」であり続けた側面もあるはずです。記念日が3月にあることで、その価値がいっそう実感されやすいのかもしれません。

「ペヤングソースやきそばの日」に関するよくある質問

Q1. 3月13日が「ペヤングソースやきそばの日」になった決め手は?

発売日が1975年3月13日であることが最大の理由です。商品に結びつく日付は覚えやすく、由来としてもぶれません。さらに2020年の認定・登録が発売45周年と重なり、記念日としての意味づけがよりはっきりした点も特徴です。

Q2. 「ペヤング」という名前はなぜ“ペア+ヤング”なの?

発売当時、カップ麺は今より高価で、気軽に買える贅沢品に近い存在でした。そこで、若いカップルが二人で一つを分け合い、仲良く食べてほしいという願いを込め、「ペア」と「ヤング」を組み合わせて「ペヤング」と名付けたとされています。名前に“食べ方の提案”が入っているのが面白いところです。

Q3. 記念日として認定したのは誰(どこ)?

制定したのは、群馬県伊勢崎市に本社を置くまるか食品株式会社です。記念日としての認定・登録は、一般社団法人・日本記念日協会によって2020年に行われました。

制定と認定は役割が異なるため、セットで覚えておくと理解がすっきりします。

ペヤングソースやきそばの日(3月13日 記念日)を味わい直す、いつもの一杯の楽しみ方

3月13日の「ペヤングソースやきそばの日」は、派手なイベントがなくても成立する記念日です。

なぜなら、湯を注いで待つだけで、記憶と香りが立ち上がるから。発売日は1975年3月13日。そこから長い時間をかけて、群馬発の一杯が多くの食卓に根を張ってきました。2020年に日本記念日協会へ認定・登録されたことも、積み上げてきた時間が社会にきちんと刻まれた出来事と言えます。

名前の由来が「ペア+ヤング」だと知れば、次に食べるとき、ちょっと誰かに分けたくなるかもしれません。逆に、ひとりで食べるなら“自分をねぎらう一杯”として、じっくり味わってもいい。

まるか食品が守ってきた味を、肩の力を抜いて楽しめる日。3月13日は、そんなふうに食卓の景色を少しだけ変えてくれます。

今日は何の日(3月13日は何の日)

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