「推しは推せるときに推せ!」
そんな言葉がSNSで飛び交うようになって久しい今、「推しの記念日」を祝う文化も、ひとつのライフスタイルになりつつあります。
7月27日。
この日も、そんな“推し活”の文化を体現する大切な記念日が存在します。
それが「もえぴな記念日」です。
この日は、声優で女優の佐藤日向さんと小泉萌香さんの二人がパーソナリティを務めるWebラジオ番組「佐藤日向・小泉萌香のバトってダイナソー☆」が始まった記念すべき日。
愛称「もえぴな」として、二人はラジオという音声メディアを通して、私たちファンに笑顔や元気、時には癒しまで届けてくれます。
「もえぴな記念日」は、そんな彼女たちの軌跡を讃え、感謝を伝える大切な日。
番組が始まった瞬間から、彼女たちとリスナーの物語は動き出しました。
✅ ラジオ配信開始を記念して制定
✅ 二人の誕生日の中間点が由来
✅ 正式に認定された声優記念日
もえぴな記念日はどんな日?記念日の背景に込められた想い
この記念日は、東京都渋谷区代々木に本社を置くタブリエ・コミュニケーションズ株式会社が制定しました。
同社は、人気Webラジオ配信サービス「インターネットラジオステーション<音泉>」を運営しています。
記念日の日付が7月27日であるのは、2020年、この日に「佐藤日向・小泉萌香のバトってダイナソー☆」が初配信されたから。
また、もう一つ注目すべき点があります。
それは、7月27日が、佐藤日向さん(12月23日生まれ)と小泉萌香さん(2月27日生まれ)の誕生日のほぼ中間地点にあたるという偶然です。
この「二人の出会いと活動を象徴する日」に、記念日としての意味が加えられました。
記念日は2022年、一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されています。
記念日というカタチに残る形で、「もえぴな」がどれだけ愛されているかが証明されたとも言えますね。
バトってダイナソー☆の魅力が詰まった「もえぴな記念日」
このラジオ番組がなぜ「バトってダイナソー☆」なのか、気になりませんか?
実はこの名前、打ち合わせでの会話がきっかけで誕生したそうです。
「ラジオでバトルがしたい!」という佐藤日向さんの言葉。
「恐竜が好き!」と語った小泉萌香さん。
この一見ちぐはぐなワードを融合させて、「バトってダイナソー☆」という唯一無二のタイトルが誕生しました。
まさに「もえぴな」らしい発想です。
実際の番組内容も、二人の個性が存分に発揮されています。
例えば――
・ゲストとの掛け合いで爆笑必至のトークが展開されたり
・“バトル”と称したゲーム対決で勝った方にはご褒美、負けた方には罰ゲームが用意されていたり
・まるで楽屋トークのようなリラックスしたやり取りに、リスナーが癒されたり
隔週月曜日の配信が待ち遠しい、というファンも多いはずです。
佐藤日向さんと小泉萌香さん ― “もえぴな”が持つ二人の物語
佐藤日向さんは1998年12月23日生まれの新潟県出身。
「アミューズ」に所属し、舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の星見純那役などで知られる声優・女優です。
彼女の声は凛としていて芯があり、まさに“戦う女性”の象徴のような印象を持ちます。
一方、小泉萌香さんは1996年2月27日生まれの兵庫県出身。
同じくアミューズに所属し、舞台、声優、グラビアなどマルチに活躍しています。
明るく天然な雰囲気の中にも、鋭いツッコミが光るトークが持ち味です。
タイプが真逆にも見える二人ですが、その掛け合いが心地よく、まさに“化学反応”。
「もえぴな記念日」は、そんな二人の関係性が生んだ奇跡のような番組と、その軌跡を祝う日でもあるのです。
ファンが語る!もえぴな記念日を楽しむ方法
では、リスナーである私たちは、どのように「もえぴな記念日」を楽しめば良いのでしょうか?
● SNSに「#もえぴな記念日」で愛を綴る
● 好きな放送回をもう一度聴き直す
● 推しグッズを飾って写真を撮る
● 推しの出演作品を見返す
● お祝いメッセージを送る・投稿する
ファンアートやハンドメイドでオリジナルグッズを作る人もいます。
この日は、世界に一つだけの「推し祭り」。
それが「もえぴな記念日」なのです。
もえぴな記念日に関するよくある質問
Q:どうして記念日として認定されたの?
A:番組の配信開始日であり、ファンからの支持も厚かったため、タブリエ社が日本記念日協会に申請・認定された正式な記念日です。
Q:ラジオ番組は今も続いてる?
A:はい。隔週月曜日に<音泉>で配信中。アーカイブもあるので、いつでも視聴可能です。
Q:ファンじゃなくても楽しめる?
A:もちろん!ふたりの掛け合いや企画が面白く、声優ファンでなくても楽しめる“推しバラエティ”です。
もえぴな記念日は、推しとつながる“音の記念日”
私たちが過ごす日常には、音があふれています。
笑い声。
音楽。
そして、「推し」の声。
もえぴな記念日は、そんな“音”でつながった二人のパーソナリティとファンを結ぶ特別な日です。
ただ聴くだけじゃない。
共に笑い、共に泣き、共に時を過ごす。
それが“推し活”の醍醐味です。
7月27日は、ラジオを流しながら、その日々を振り返ってみませんか?
