1月23日は、日本の歴史や文化、現代の暮らしと深い関わりを持つ記念日が数多く制定されています。
電子メールの日やワン・ツー・スリーの日といったユニークな記念日から、歴史的な教訓を学ぶ八甲田山の日まで。
それぞれの背景やエピソードを知れば、日常の何気ない1日が特別な日に感じられるはずです。
今回は、そんな1月23日に制定された記念日とその由来、さらには過ごし方や豆知識をたっぷりご紹介します!
電子メールの日
1月23日は「電子メールの日」とされています。
「1(いい)2(ふみ)3(み)」という語呂合わせが由来で、日本電子メール協議会が制定しました。
今やSNSやチャットアプリが主流の時代ですが、電子メールは依然としてビジネスやフォーマルなやり取りに欠かせません。
私が初めて電子メールを使ったのは、学生時代に友達と連絡を取るためでした。
その頃は「メールが届いた!」という通知に毎回ワクワクしていたのを覚えています。
また、メール文化が普及し始めた当時は、送信ボタンを押すたびに緊張した人も多かったのではないでしょうか。
そんな電子メールの日にちなみ、次のことを試してみてはいかがでしょう。
- 古いメールを振り返って、懐かしい思い出を再発見
- ビジネスメールのマナーを再確認
- 長らく連絡を取っていない人に感謝のメールを送る
電子メールは、気軽ながらも心のこもったコミュニケーションができる便利なツールです。
この日を機に、再びその魅力に触れてみましょう。
ワン・ツー・スリーの日
「1、2、3」のリズムに合わせて、新しい一歩を踏み出すのに最適な日です。
「ワン・ツー・スリーの日」は、特定の由来があるわけではないものの、その響きから前向きなイメージが広がります。
例えば、「今日は何かを始めてみよう!」という軽やかな気持ちで新しい趣味や挑戦をスタートしてみるのはいかがでしょう?
私はこの記念日に、以前から興味があったオンラインヨガを始めました。
最初はうまくいかなかったものの、「1、2、3」のカウントに合わせてポーズを取ることで徐々に楽しさを感じられるようになりました。
「三日坊主かも…」という方も、この日にスタートを切ると意外と続くかもしれませんよ!
八甲田山の日
「八甲田山の日」は、1902年(明治35年)に起きた八甲田山雪中行軍遭難事件にちなんで制定されました。
青森県で冬季行軍訓練中だった日本陸軍第8師団歩兵第5連隊が、極寒の天候の中で遭難し、210人中199人が命を落とした悲劇の出来事です。
この事件は、当時の雪山での防災や装備の重要性を世に知らしめるきっかけとなり、現在も多くの教訓を残しています。
八甲田山は現在、登山や観光スポットとしても人気ですが、この日には雪山の危険性に思いを馳せ、登山者やスキー愛好家が防災意識を高めるのにふさわしい日です。
当時の記録には、兵士たちが寒さに耐えながらも、仲間を気遣い助け合った姿が描かれています。
その物語を読みながら、現代の私たちができる防災対策を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
その他の記念日
- 真白き富士の嶺の日
- アーモンドの日
- 碧南人参の日
- 六次産業の日
- アート引越センターの日
- 八丈島から南大東島への上陸記念日
- 花粉対策の日
- 算額文化を広める日
- 一無、二少、三多の日
- アガる日
- オメガ3の日
- 国産小ねぎ消費拡大の日
- 天ぷらの日
- 乳酸菌の日
- 不眠の日
- 羅山忌
まとめ
1月23日は、現代社会や私たちの日常生活に関わる多くの記念日が制定されています。
それぞれの記念日には、歴史的な背景や生活を豊かにするヒントが詰まっています。
ぜひこの日をきっかけに、毎日の生活を見直し、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
1月23日を、ただの1日ではなく特別な1日として楽しんでください!