煮干の日(2月14日 記念日)はどんな日?
✅ 「に(2)ぼ(1=棒)し(4)」の語呂合わせから生まれた、煮干しを称える日。
✅ 「煮干を食べて元気になってほしい」という願いを込めて全国煮干協会が制定。
✅ 全国煮干協会が制定し、ラジオ番組での紹介を機に認知が広がった。
和の心を支える「にぼし」を思い出す日。煮干の日(2月14日)の本当の魅力
2月14日と聞くと、ほとんどの人が「バレンタインデー」と答えるでしょう。でも実は、その陰にそっと寄り添うように存在する、日本らしい記念日があるのをご存じでしょうか?
その名も 「煮干の日」。
「に(2)・ぼ(1=棒)・し(4)」という語呂合わせから生まれた、ちょっぴりユーモラスで心温まる記念日です。
普段は地味な存在に見える煮干ですが、じつは日本の食文化を語る上で欠かせない“出汁の原点”。そして、現代にこそ見直したい「自然な栄養補給食」でもあります。
この記事では、「煮干の日」の由来や背景、そして煮干の魅力や活用法まで、たっぷりと掘り下げてご紹介します。
読むだけで煮干の香りが漂ってきそうな内容を、どうぞお楽しみください。
煮干の日(2月14日 記念日)の由来は語呂合わせと健康への願い
煮干の日が2月14日に制定された理由は、実にシンプルでユニークです。
数字の語呂合わせで「に(2)・ぼ(1=棒)・し(4)」=「にぼし」。このインパクトのある語感から、記念日として選ばれました。
ですが、この記念日には数字の遊び心だけではなく、しっかりとした想いが込められています。制定したのは、1994年(平成6年)に設立された 「全国煮干協会」。
当初は業界内の意識啓発が主で、世間的な広報活動は行われていませんでした。
しかし2004年、とあるラジオ番組でこの「煮干の日」が取り上げられると、「え?そんな日あったの?」とリスナーの間で話題に。これをきっかけに、協会は記念日ロゴを公募し、60件の応募から選ばれたロゴが一部メーカーのパッケージに採用されました。
まるで静かに海の底で眠っていた魚たちが、一斉に飛び跳ねるような活気のある展開です。そしていまでは、食育イベントや家庭料理のレシピ提案などにもつながり、煮干の日は「和食文化を見直す日」として再評価されています。
煮干の日(2月14日 記念日)に知っておきたい!にぼしの豆知識
煮干しというと「地味」「渋い」「出汁だけ」と思われがちですが、実はその中には驚きの魅力が詰まっています。
煮干は、まるごと栄養の宝庫
煮干しは、主に片口イワシを乾燥させた保存食品です。
そのまま食べられる手軽さに加え、栄養価がとにかく優れています。
- カルシウム:骨や歯を強くする
- DHA・EPA:脳の働きを助け、血液をサラサラに
- ビタミンD:免疫力と骨の健康に重要
- たんぱく質:体の土台を作る大切な栄養
しかも、保存がきくので「いつでも手に入るスーパーフード」ともいえます。
出汁としても、そのままでも
昔から煮干といえば「出汁」をとるためのもの。
でも実は、最近ではそのままポリポリ食べられる「食べる煮干し」が人気を集めています。
子どものおやつに、お酒のおつまみに、カルシウム補給に。
特に無添加・無塩タイプの煮干しは、赤ちゃんの離乳食にも使えるほどの優しさです。
そして、うどんや味噌汁に煮干の出汁を使えば、味に深みと優しさが出ること間違いなし。
煮干があれば、いつもの料理が「和食屋さんの味」へと変身します。
苦い?臭い?それは調理法で変わる!
煮干は「苦い」「魚臭い」というイメージを持たれることがありますが、これは頭や内臓を取らずに調理していることが原因の場合が多いです。
出汁をとるときは、軽く頭を取って、内臓部分を取り除いてから水に浸けておくと、雑味が抜けて美味しい出汁になります。
この一手間で、味が驚くほど変わるのでぜひ試してみてください。
煮干の日(2月14日 記念日)を支える「全国煮干協会」の取り組み
煮干の日の立役者ともいえるのが、「全国煮干協会」という団体です。
この協会は、全国の煮干関連の生産者や加工業者などで構成されており、煮干の品質向上や文化啓発、消費拡大を目的として活動を行っています。
2004年にはロゴマークを一般公募し、その後は記念日イベントやレシピ提案など、徐々に広報活動も活発になってきました。最近では、学校での食育授業に煮干を取り入れたり、家庭向けのレシピコンテストを開催したりと、多角的なアプローチを展開しています。
また、漁獲の減少や高齢化といった業界の課題にも取り組んでおり、伝統を守りつつ新しい価値を創出する活動が注目されています。
未来に向けて、「出汁文化」をどう継承していくか。その鍵を握るのが、この協会の取り組みかもしれません。
煮干の日(2月14日 記念日)に関するよくある質問
Q1:煮干の日って誰が決めたの?
A:1994年に全国煮干協会が制定しました。
Q2:煮干はどうやって保存すればいいの?
A:密封して冷暗所に置けば数ヶ月もちます。夏場は冷蔵庫で保存すると安心です。
Q3:子どもが煮干を嫌がる時、どうすれば?
A:細かく刻んでご飯やふりかけに混ぜたり、甘辛く煮て佃煮風にすると食べやすくなります。
煮干の日(2月14日 記念日)は、家庭の味と未来の健康をつなぐ記念日
バレンタインの裏で、そっと静かに佇む「煮干の日」。けれどその存在は、和食の原点であり、私たち日本人の味覚を支えてきた大切なものです。
便利な食品が増える一方で、「出汁をとる」「煮干を使う」ことは一見面倒にも思えますが、そのひと手間が、家庭の温かさや健康を生むのです。2月14日は、煮干の袋を開いてみましょう。味噌汁を、うどんを、炊き込みご飯を。
煮干がくれるやさしい旨味に、きっと心も体も温かくなるはずです。
今日は何の日(2月14日は何の日)
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