わんにゃんの日(毎月12日 記念日)はどんな日?
✅ わん1とにゃん2の語呂
✅ 1投稿1円寄付企画が背景
✅ サイバーエージェントとアニドネ
わんにゃんの日は、犬の「わん」と猫の「にゃん」を毎月12日に重ねた、やさしい語呂合わせの記念日です。
1を「わん」、2を「にゃん」と読む発想には、犬と猫をかわいがるだけで終わらない温かさがあります。
もともとは、株式会社サイバーエージェントが運営していたペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」と、アニマル・ドネーションの寄付企画が背景にありました。
ペットの写真を楽しむ気持ちを、動物愛護関連の支援へつなげる日。
それが、毎月12日のわんにゃんの日です。
写真を見返すと、耳をぴくっと動かした犬、窓辺で眠る猫、少しぶれた1枚まで愛おしく感じます。
その小さな気持ちを、保護犬や保護猫への関心に変えるきっかけとして、この日は今も意味を持っています。
わんにゃんの日の由来は1と2に宿るやさしい語呂合わせ
わんにゃんの日は、「1=わん」「2=にゃん」と読む語呂合わせから、毎月12日に定められました。
「毎月」というところが、この記念日のあたたかい特徴です。
11月1日の犬の日や、2月22日の猫の日は年に1回です。
一方で、わんにゃんの日は1年に12回あります。
そのぶん、犬や猫のことを思い出す機会が増えます。
制定したのは、株式会社サイバーエージェントです。
同社は2012年に、Amebaのスマートフォンプラットフォームで、ペット写真共有SNS「パシャっとmyペット」を展開していました。
このサービスでは、犬、猫、小動物、とり、さかな、爬虫類、その他の7カテゴリから好きなペットを見つけられました。
ペット1匹につき1日5枚まで写真を記録できる機能もあり、飼い主同士の交流を楽しめる場でした。
わんにゃんの日が生まれた背景には、「パシャっとLOVEドネーション」という取り組みがあります。
これは、一般社団法人アニマル・ドネーションと連携した寄付企画です。
ペットの写真投稿を通じて、動物愛護関連団体への支援を呼びかける仕組みでした。
写真を投稿する行動が、寄付や支援の入り口になる。
その発想が、この記念日の芯にあります。
かわいい写真を眺めるだけなら、日常の楽しみで終わります。
けれど、毎月12日という日付を決めることで、「うちの子」だけでなく、家族を待つ犬や猫にも目を向けやすくなります。
この日付の選び方には、難しい説明がいりません。
1と2を見ただけで、「わん」「にゃん」と声に出したくなる軽やかさがあります。
だからこそ、カレンダーに残りやすく、SNSとの相性もよかったのです。
なお、わんにゃんの日は日本記念日協会により認定・登録された記念日として紹介されていました。
その後、登録は終了しています。
そのため、現在の同協会の認定記念日としては確認できない扱いです。
ここは誤解されやすい部分です。
「かつて認定・登録されていた記念日」と「現在も登録が続く記念日」は、分けて理解するとすっきりします。
わんにゃんの日は、登録状況が変わっても、毎月12日に犬猫を思う合図として親しまれています。
名前のかわいさだけでなく、寄付や動物福祉に気持ちを向ける流れがあるためです。
わんにゃんの日を深く知る3つの小さな発見
わんにゃんの日を知るとき、まず覚えておきたいのは「毎月12日」という続けやすさです。
1年に12回あるため、特別な準備をしなくても暮らしに取り入れやすい日です。
犬や猫の写真を1枚見返す。
フードやトイレ用品の在庫を確認する。
保護団体の活動を1件だけ調べる。
このくらいの小さな行動でも、毎月続けば12回分の積み重ねになります。
2つ目の発見は、「わんにゃん」と「ワンニャン」の表記が、それぞれ別の文脈で使われてきたことです。
サイバーエージェントの記念日は「わんにゃんの日」として知られています。
一方で、銀座コージーコーナーは2012年2月から毎月12日を「ワンニャンの日」とし、買い上げプレゼントキャンペーンを実施していました。
同社の企画では、「小犬と小ねこ」というオリジナルキャラクターが登場しました。
2012年8月には、20cm×20cmのワンニャンミニタオルを配布するキャンペーンもありました。
同じ12日でも、寄付企画とスイーツ店の販促企画では目的が異なります。
ここを整理すると、検索したときに情報が混ざりにくくなります。
3つ目の発見は、犬の日と猫の日との違いです。
11月1日は「ワンワンワン」にちなんだ犬の日。
2月22日は「ニャンニャンニャン」にちなんだ猫の日です。
どちらも犬や猫への関心を高める記念日として広く知られています。
わんにゃんの日は、その中間にあるような存在です。
犬だけでも猫だけでもなく、犬と猫の両方を思う日。
さらに、毎月12日にめぐってくるため、暮らしの中に置きやすい特徴があります。
ペットを飼っている人にとっては、感謝を伝える日になります。
ペットを飼っていない人にとっては、保護犬や保護猫、動物福祉を知る入り口になります。
写真1枚、寄付100円、SNSでの情報共有1回。
こうした小さな行動が、犬や猫の未来を少し明るくします。
わんにゃんの日の魅力は、声に出したくなるかわいさと、行動に移しやすい身近さが同じ場所にあることです。
毎月12日が近づいたら、まずはスマートフォンの写真フォルダを開いてみるのもよい時間です。
そこにある1枚が、次のやさしい行動につながるかもしれません。
わんにゃんの日を支えた人と団体のやさしいつながり
わんにゃんの日を語るうえで中心になるのは、株式会社サイバーエージェントとアニマル・ドネーションです。
サイバーエージェントは、Amebaなどのサービスで知られる日本のインターネット企業です。
わんにゃんの日が紹介される際、かつては東京都渋谷区道玄坂に本社を置く企業として説明されていました。
ただし、現在の会社概要では、本社所在地は東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towersです。
古い記念日紹介の情報を読むときは、住所の時点に注意が必要です。
同社が運営していた「パシャっとmyペット」は、2012年に始まったペット写真共有SNSでした。
ペットのかわいい表情を投稿し、同じ動物を好きな人とつながれる場です。
犬や猫だけでなく、小動物やとり、さかな、爬虫類も対象でした。
ペットを飼っていない人でも、お気に入りの動物をフォローできる楽しさがありました。
しかし、このサービスは2017年12月4日に終了しています。
そのため、現在は「パシャっとmyペット」で写真投稿して寄付することはできません。
この点は、わんにゃんの日を調べる人が特に知っておきたい部分です。
一方で、アニマル・ドネーションは、犬猫の未来を支える寄付の仕組みを広げてきた団体です。
現在は公益社団法人アニマル・ドネーションとして活動しています。
犬猫に関わる信頼できる団体を支援し、人と動物が命と感情を通じてつながる社会を目指しています。
わんにゃんの日は、こうした団体との連携があったからこそ、かわいい語呂合わせ以上の意味を持ちました。
日本記念日協会も、この記念日を理解するうえで欠かせません。
同協会は、企業、団体、個人が制定した記念日の認定と登録を行っています。
登録が継続している記念日は、日付や由来、活動内容の正確な把握につながります。
わんにゃんの日は過去に認定・登録されていた一方、現在の登録状況は終了扱いです。
もう1つ、関連する存在として銀座コージーコーナーがあります。
同社は2012年に、毎月12日の「ワンニャンの日」キャンペーンを展開しました。
小犬と小ねこのスイーツやプレゼント企画は、犬猫モチーフを身近に楽しむ形でした。
寄付企画とは別の流れながら、12日を犬猫と結びつける文化を広げた例です。
こうして見ると、わんにゃんの日は1社だけの話に閉じていません。
SNS、寄付、記念日登録、スイーツキャンペーン。
4つの流れが重なり、毎月12日という小さな合図が生まれました。
わんにゃんの日に関するよくある質問
Q1. わんにゃんの日は現在も認定記念日ですか?
わんにゃんの日は、過去に日本記念日協会により認定・登録された記念日として紹介されていました。
ただし、その後に登録は終了しています。
2019年4月時点では、同協会の認定記念日として確認できない扱いでした。
そのため、現在の説明では「かつて認定・登録されていた記念日」と表現するのが自然です。
毎月12日を犬猫を思う日として楽しむことはできます。
ただし、公式登録が現在も続いている記念日として断定するのは避けたほうが安心です。
Q2. わんにゃんの日と犬の日や猫の日は何が違いますか?
わんにゃんの日は毎月12日です。
由来は「1=わん」「2=にゃん」という語呂合わせにあります。
犬の日は11月1日で、「ワンワンワン」と読める日付です。
猫の日は2月22日で、「ニャンニャンニャン」と読める日付です。
犬の日と猫の日は、それぞれ犬や猫に焦点を当てた年1回の記念日です。
わんにゃんの日は、犬と猫の両方に気持ちを向けやすい毎月の合図です。
年1回の大きな記念日というより、暮らしの中で続ける小さな習慣に近い存在です。
Q3. わんにゃんの日には何をすればよいですか?
まずは、身近な犬や猫に感謝する時間を持つのがおすすめです。
ペットと暮らしている人なら、ブラッシングを1回丁寧にする。
水皿を洗う。
写真を1枚プリントする。
こうした行動だけでも、12日の過ごし方になります。
ペットを飼っていない人なら、保護犬や保護猫の活動を調べるのもよい選択です。
寄付、物資支援、ボランティア、譲渡会の情報確認など、関わり方は1つではありません。
ただし、無理に大きな行動を選ぶ必要はありません。
100円の寄付や、信頼できる団体の投稿を1回読むだけでも、意識は変わります。
わんにゃんの日は、完璧な行動を求める日ではありません。
犬や猫の命を、いつもより少し近くに感じる日です。
わんにゃんの日は毎月12日に犬猫への思いやりを育てる日
わんにゃんの日は、1を「わん」、2を「にゃん」と読む語呂合わせから生まれた毎月12日の記念日です。
株式会社サイバーエージェントの「パシャっとmyペット」と、アニマル・ドネーションによる寄付企画が背景にありました。
サービスは2017年12月4日に終了し、記念日の登録も現在は終了扱いです。
それでも、毎月12日に犬や猫を思うきっかけとしての価値は残っています。
かわいい写真を眺める時間。
保護団体の活動を知る時間。
家族としてそばにいる犬や猫へ、静かに感謝する時間。
その1つひとつが、わんにゃんの日らしい過ごし方です。
毎月12日が来たら、まずは身近な1匹を思い浮かべてみてください。
その気持ちが、犬猫にやさしい社会への小さな一歩になります。
