わちふぃーるどの日(12月17日)はどんな日?
✅ 物語の主人公・猫のダヤンが不思議な国「わちふぃーるど」へ渡った日であり、直営1号店が開店した記念日。
✅ 物語と革製グッズブランドの両方を象徴し、ファンの世界観への入り口となる特別な日。
✅ 作家・池田あきこ氏と、株式会社わちふぃーるどライセンシングが深く関わっている。
魔法と物語とものづくりが重なる日、それが「わちふぃーるどの日(12月17日)」
部屋の片隅にある古びた扉を開けたら、そこは見たことのない世界だった――そんなファンタジーに一度は憧れたこと、ありませんか?
「わちふぃーるど」は、まさにその“扉の向こう”に広がる世界です。
そこでは、猫のダヤンがのんびり昼寝をしたり、森で仲間と冒険をしたり。魔法や妖精が生きていて、ルールも時間の流れも、少しだけ地球とは違います。
その世界の入り口が「12月17日」なのです。
この日は、物語の中でダヤンが地球からわちふぃーるどへと渡った“運命の日”。そして現実世界では、わちふぃーるどの直営店1号店が東京・自由が丘に開店した日でもあります。
つまり、ファンタジーとリアルが手を取り合い、「わちふぃーるど」という世界が一斉に広がりはじめた特別な日。
「わちふぃーるどの日」は、そんな奇跡のような一日を祝う記念日です。
「わちふぃーるどの日」の由来とは?〜二つの扉が同時に開いた日〜
「わちふぃーるどの日」は、2022年に一般社団法人・日本記念日協会により認定された公式の記念日です。
この日を制定したのは、埼玉県富士見市に拠点を置く「株式会社わちふぃーるどライセンシング」。
物語の著作権管理や原画展のプロモーションを手がけ、わちふぃーるどの世界を現実に届ける役割を担っています。
ではなぜ12月17日なのでしょうか?
その理由は大きく2つあります。
ひとつは、物語の中で主人公・猫のダヤンが、雪の魔法によって地球(アルス)から「わちふぃーるど」へと旅立った日が、12月17日だから。
もうひとつは、1983年12月17日に、わちふぃーるどの直営1号店が東京・自由が丘にオープンしたという、ブランドとしての“はじまりの日”でもあるからです。
物語が生まれ、そして現実にもその世界が形となって現れた記念日。
まさに、「ものがたり」と「ものづくり」、二つの扉が同時に開いた奇跡の日なのです。
わちふぃーるどの日の豆知識:猫のダヤンと仲間たちの物語世界
「わちふぃーるど」は、作家・池田あきこさんが創り出した架空の国。
そこに迷い込んだのが、主人公の猫・ダヤンです。
ある冬の日、雪の魔法で地球から連れてこられたダヤンは、最初こそ驚き戸惑いながらも、次第にこの不思議な国に馴染んでいきます。
ダヤンの魅力は、見た目の可愛さだけではありません。
ちょっぴり気まぐれで、ちょっぴりおせっかい。
でも、仲間思いで優しくて、時には勇敢。
そんなダヤンが織りなす日常は、私たちにもどこか重なる部分があります。
彼の周りには、個性豊かな仲間たちがいます。
- マーシィ:心優しいウサギの女の子。おっとりしていて、料理が得意。
- イワン:ちょっぴり無骨なワニ。頼れる兄貴分で、手先が器用。
- ジタン:いたずら好きなネズミ。好奇心旺盛で、ダヤンの良き相棒。
彼らは一緒に季節のお祭りを楽しんだり、小さなトラブルを乗り越えたり。
その日常は、どこか懐かしく、あたたかく、ほっとする時間を与えてくれます。
この物語は、絵本やグッズだけでなく、原画展やアニメ作品など様々な形で展開されており、ファン層は子どもから大人まで幅広く存在しています。
わちふぃーるどの日と関わりのある人物・企業
この記念日に欠かせないのが、作者である池田あきこさんです。
彼女が描く「わちふぃーるど」の世界は、緻密なタッチと柔らかな色づかい、そして独特の空気感によってファンタジーでありながら、どこか現実にも存在していそうな不思議な魅力を放っています。
池田さんの絵本は累計で数百万部以上が発行されており、原画展には毎年多くのファンが訪れています。
さらに、この世界を現実のプロダクトとして展開しているのが「わちふぃーるど」ブランド。
革製の財布やバッグ、ステーショナリーや雑貨など、どれもが「わちふぃーるど」の世界観を大切にしたデザイン。
ただのキャラクターグッズではなく、大人が日常で使える「物語をまとうアイテム」として愛されているのです。
特に直営店では、店内のインテリアまでがわちふぃーるど風に作りこまれており、まるで物語の中に迷い込んだような気分に。
この記念日は、そんな池田さんとブランド企業が手を取り合って創り上げてきた世界の集大成でもあるのです。
わちふぃーるどの日に関するよくある質問
Q1. わちふぃーるどの日はどんなことをして過ごすの?
A1. ダヤンの絵本を読んだり、グッズを新調したり、SNSでダヤンへの愛を投稿したりと、ファンが自由に楽しむ日です。
Q2. わちふぃーるどってどういう意味?どこにあるの?
A2. 特定の言語や意味はなく、作者が創り出したファンタジー世界の名前。地球とは異なる魔法と冒険の世界です。
Q3. 記念日は公式なの?誰が決めたの?
A3. 2022年に「わちふぃーるどライセンシング」が制定し、日本記念日協会により正式に認定されています。
わちふぃーるどの日(12月17日)は、あなたの心に魔法をかける記念日
現実の中に、少しだけファンタジーを。
忙しい毎日の中で、「わちふぃーるど」という魔法の国があると想像するだけで、ふっと心が軽くなるような気がします。
12月17日は、そんな世界とつながるための“扉の日”。
あなたが初めてダヤンの物語に触れた日も、初めてわちふぃーるどのグッズを手にした日も、きっとこの日とどこかでつながっているはずです。
この特別な記念日に、ぜひもう一度「わちふぃーるど」の世界を旅してみませんか?
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