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12月17日は何の日?飛行機の日やヨーグルトの日など食と歴史にまつわる記念日まとめ

12月17日 飛行機の日やヨーグルトの日など多彩な記念日を祝うカラフルなペーパーアート風画像
目次

今日は何の日(12月17日は何の日)

飛行機の日|明治ブルガリアヨーグルトの日|わちふぃーるどの日|国産なす消費拡大の日|いなりの日|減塩の日

今日は何の日12月16日
今日は何の日12月
今日は何の日12月18日

12月17日は何の日?12月17日の主な記念日をご紹介!

「今日は何の日?」と聞かれて、すぐに答えられる人は案外少ないかもしれません。

しかし12月17日は、実は知っておくと家族や友達との会話が弾む、ユニークな記念日がいくつもある日です。

空を飛ぶ夢が現実になった日。日本の食卓を変えたヨーグルトの登場。そして、創作キャラとファンの愛が詰まった記念日まで。

どれも日常に彩りを添えてくれるものばかり。

この記事では、そんな12月17日に制定されている記念日をご紹介します。

それぞれの記念日に込められた思いや由来を知れば、あなたの今日がちょっと特別な一日になるかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください!

飛行機の日

12月17日は、空を飛ぶという人類の夢が実現した「飛行機の日」です。

1903年のこの日、アメリカのライト兄弟が、人類初の動力飛行に成功しました。

飛行距離は約36.5メートル、飛行時間はたった12秒という短さでしたが、それは歴史的な大きな一歩でした。

この偉業によって、空の旅という概念が生まれ、現代の航空機産業へとつながっていったのです。当初はただの夢物語だった「空を飛ぶ」という行為が、現実のものとなったこの日は、まさに人類の挑戦と創造力の象徴とも言えるでしょう。

飛行機の日は、航空技術の進歩に感謝しながら、空を自由に飛ぶことができる今の時代のありがたみを再認識する良い機会です。

明治ブルガリアヨーグルトの日

毎朝の健康習慣として定着している「明治ブルガリアヨーグルト」には、実は記念日があるのをご存知でしょうか?

1970年12月17日、株式会社明治が「明治ブルガリアヨーグルト」の商標を取得したことから、12月17日が「明治ブルガリアヨーグルトの日」として制定されました。

それまでの日本では、ヨーグルトはあまり一般的ではなく、「酸っぱい乳製品」というイメージも強かったのですが、この商品が登場して以降、風味や食感の改良が進み、食卓にヨーグルトが定着するきっかけとなりました。

近年では乳酸菌の機能性や腸内環境の改善といった健康効果も注目され、まさに“体に良い食文化”を広めた存在と言えるでしょう。

毎日の健康を支えるパートナーとして、あらためてその歴史を振り返ってみるのも面白いかもしれませんね。

わちふぃーるどの日

「わちふぃーるどの日」とは、ダヤンという猫のキャラクターで知られる「わちふぃーるど」の世界観を祝う日です。

12月17日は、ダヤンがわちふぃーるどに誕生した設定の日とされています。

「わちふぃーるど」は、作家・池田あきこさんが創り出した架空の世界で、猫のダヤンが冒険を繰り広げる物語が多くのファンに愛されています。

記念日としての制定は公式イベント等では大々的には語られていないものの、ファンの間ではダヤンの「誕生日」として認識され、グッズ販売やファンイベントが開催されることもあります。

独特の世界観と温かみのあるアート、そしてどこか懐かしいストーリーが、日常にほっこりした気持ちをもたらしてくれる、そんな記念日です。

国産なす消費拡大の日

12月17日は、「国産なす消費拡大の日」でもあります。

この記念日は、全国なす生産出荷協議会によって制定されました。

なぜ12月17日かというと、「12(いーな)」「17(なす)」という語呂合わせが由来です。

なすは夏野菜のイメージが強いですが、ハウス栽培の技術が進んだことで、今では一年を通して国産なすが出回るようになっています。
その認知を広げるとともに、もっと消費を促すことを目的に制定された記念日です。

旬の味覚を越えて、いつでも美味しいなす料理を楽しめる日本の農業技術にも、ちょっと感謝したくなる日ですね。

いなりの日

「いなりの日」は、毎月17日に制定されている記念日ですが、12月17日もそのひとつです。

この記念日は、いなり寿司などで親しまれる“いなり”の魅力を再認識するための日。「い(1)な(7)り」の語呂合わせから、毎月17日に設定されています。

甘辛く煮た油揚げの中に酢飯を詰めたシンプルなお寿司ですが、その味わいは老若男女を問わず人気があります。

コンビニやスーパーでも手軽に買えるいなり寿司は、日本人にとって“ほっとする味”の代表格。

忙しい年末のこの時期、手軽にエネルギーをチャージできる“いなり”を味わってみるのもおすすめです。

減塩の日

最後に紹介するのは、健康を意識する人にとって大切な「減塩の日」。

毎月17日を「減塩の日」と定めているのは、公益社団法人日本高血圧学会です。

「高血圧を予防し、生活習慣病を減らすために、まずは塩分を見直そう」という意図で制定されました。

実際、日本人の食生活は塩分摂取量が多い傾向にあります。しかし減塩=味気ない、というイメージは今では昔の話。

最近では美味しさをキープしながら塩分を抑えた調味料や食品も多く開発されており、「美味しく減塩」が合言葉になっています。

年末年始で食生活が乱れがちなこの時期に、あらためて塩分について考える良いきっかけとなる日です。

12月17日は何の日 まとめ

12月17日は、空を飛ぶ技術の始まりから、日本の食文化や健康意識まで、さまざまなテーマが詰まった記念日が揃う特別な一日です。

飛行機の日を通じて人類の挑戦に想いを馳せたり、ヨーグルトやなす、いなり寿司といった日常の食べ物の背景にある物語を知ったり。

そして、自分の健康を考える「減塩」のきっかけにもなる。このように、記念日を知ることは、普段の生活をちょっと豊かにしてくれる手段でもあります。

12月17日という日を、身近な人と共有してみてはいかがでしょうか?

ちょっとした話題でも、きっと心が通じるひとときになるはずです。

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