今日は何の日(12月7日は何の日)
大雪 | 国際民間航空デー | 神戸港開港記念日 | クリスマスツリーの日 | 世界KAMISHIBAIの日 | 調性で音楽を楽しむ日 | 生パスタの日 | Doleバナ活の日 | 障害者週間 | 人権週間
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12月7日は何の日?12月7日の主な記念日をご紹介!
12月7日は、季節の節目を告げる「大雪」や、空の国際交流を祝う「国際民間航空デー」など、さまざまな記念日が重なる日です。
また、港町として名高い神戸の玄関口である「神戸港開港記念日」や、日本人のクリスマス文化の象徴とも言える「クリスマスツリーの日」もこの日にあたります。
加えて、「世界KAMISHIBAIの日」など、日本の文化が世界で評価されていることを感じられる記念日もあり、国際性と伝統が入り混じった、魅力的な一日となっています。
さらに、音楽、生パスタ、バナナなど、食や芸術を楽しむ記念日もあり、日常にちょっとした彩りを添えてくれることでしょう。
この記事では、そんな12月7日に制定されている主な記念日をわかりやすく解説しながら、背景や面白い豆知識もご紹介します。
誰かに話したくなるような、ちょっと得した気分になれる内容をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
大雪(たいせつ)
二十四節気の一つ「大雪」は、毎年12月7日頃に訪れる、暦の上で冬が本格的に始まる日です。
「大雪」という字面から、雪が激しく降る日と誤解されがちですが、実際には「山々だけでなく平地にも雪が降り積もる頃」を表す言葉。
本格的な冬の訪れを告げる節目として、農作物の収穫を終え、冬支度をする大切なタイミングでもあります。
日本の各地で雪の便りが届き始める時期と重なるため、風邪やインフルエンザ予防を始める目安の日としても意識されています。
また、古くから農家ではこの日を境に囲炉裏の準備をしたり、漬物づくりを始めたりと、暮らしに根ざした暦日として親しまれてきました。
国際民間航空デー(International Civil Aviation Day)
12月7日は「国際民間航空デー」として、世界中で航空の役割や発展を祝う日とされています。
この記念日は、国際連合と国際民間航空機関(ICAO)によって1994年に制定されたもので、民間航空の安全・効率性を広めることを目的としています。
飛行機の歴史はわずか100年余りですが、いまや世界をつなぐ最も重要な交通手段のひとつ。
この日をきっかけに、航空業界の安全性向上や環境配慮、グローバル経済との関わりなど、飛行機が果たす役割の大きさを改めて見直すことができます。
空の旅に思いを馳せるにはぴったりの記念日です。
神戸港開港記念日
1868年12月7日(慶応3年旧暦12月7日)、神戸港は横浜港と並んで、外国船の入港を正式に認めた「開港地」となりました。
この日を記念して、「神戸港開港記念日」が制定されています。
神戸港は日本の貿易と国際交流を支える重要な拠点として発展を遂げてきました。
明治期以降、外国人居留地の設置や、異国情緒あふれる街並みが形成され、今では観光都市としても人気のエリアに。
神戸港の開港は、文明開化の象徴であり、日本の近代化への扉を開いた重要な出来事だったのです。
現代でも、毎年12月には記念イベントが開かれ、市民や観光客に向けたイルミネーションや音楽祭がにぎわいを見せています。
クリスマスツリーの日
日本で初めて「クリスマスツリー」が飾られたのが、1886年(明治19年)の12月7日。
場所は横浜の明治屋のショーウィンドウ。
この出来事を記念して、「クリスマスツリーの日」が生まれました。
今では当たり前となったツリーの風景ですが、当時の日本にとっては非常に珍しく、華やかな装飾が多くの人の注目を集めました。
この日がきっかけとなり、日本でもクリスマス文化が広まり、現在のような冬の一大イベントへと発展していったのです。
イルミネーションやオーナメントを飾る際には、ぜひこの記念日のことも思い出してみてください。
世界KAMISHIBAIの日(World Kamishibai Day)
「紙芝居」は日本独自の文化として、世界中で注目を集めています。
この「世界KAMISHIBAIの日」は、日本のNPO法人「紙芝居文化の会」が制定したもので、毎年12月7日に世界各地で紙芝居を通じた教育・文化活動が展開されています。
紙芝居は、言葉の壁を越えて感情を共有できるツールとして、国際的な教育現場や福祉施設などでも利用が進んでいます。
日本人が育んできた伝統が、世界に感動と学びを届ける。
そんな素晴らしい日として、今後ますます注目されていくことでしょう。
その他の記念日(12月7日)
・調性で音楽を楽しむ日
・生パスタの日
・Doleバナ活の日
・障害者週間(12月3日~12月9日)
・人権週間(12月4日~12月10日)
12月7日は何の日 まとめ
12月7日は、冬の訪れを告げる「大雪」や、航空、港、文化、音楽、食など、さまざまなジャンルの記念日が詰まったにぎやかな一日です。
歴史や国際交流に思いをはせるもよし、季節のイベントや美味しい食事で気分を上げるもよし。
暮らしの中に、こうした記念日を取り入れるだけで、日々が少し豊かになるかもしれません。
年末に向けて慌ただしくなる時期ですが、12月7日という日が持つ意味に少し目を向けてみてはいかがでしょうか。

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