【アマプラ】細田守監督の「夏に見たいアニメ映画」3選 涼しいおうちで夏を感じよう!

厳しい暑さが続くと、外出するのも億劫になりますよね。

そんな時は、涼しいおうちでエンタメ作品を楽しむのが一番です。特に夏に見たくなるアニメ映画は、季節の雰囲気を存分に味わえるものです。

今回は、細田守監督の「夏に見たいアニメ映画」3選を紹介します。すべてAmazonプライム・ビデオで視聴可能なので、気軽に楽しんでみてください。

サマーウォーズ

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『サマーウォーズ』は、細田守監督初の長編オリジナル作品です。「夏になったら必ず見る」というファンも多いのではないでしょうか。

インターネット上の仮想世界「OZ(オズ)」とリンクすることができる世界を舞台に、インターネットの中で起こったサイバーテロと、それに立ち向かおうとする現実世界の大家族の奮闘や、家族とのつながりを描いています。

特に天才的な数学の才能を持つ主人公・小磯健二(声:神木隆之介さん)は、謎の人工知能の暴走によって生じた世界の危機を救うため、現実世界とOZの両方で奮闘します。

2009年に公開されたとは思えないほど新しさを感じる設定と、現実と仮想世界の両方で奮闘する健二の姿は、何度見ても応援したくなる面白さがあります。

この映画の魅力は、家族や淡い恋心などの人間関係の描写も忘れていない点です。家族みんなで見ると、その大切さがより一層染みる作品ですが、一人で見ても十分に楽しめます。

未来のミライ

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『未来のミライ』は2018年に劇場公開された作品で、甘えん坊な4歳の男の子・くんちゃんが主人公です。

妹・ミライが生まれたことで、両親からの愛情が妹に注がれているような気持ちになってしまい、寂しさを抱えていたところ、未来から中学生の姿の妹がやってきました。

ミライちゃんに導かれて、時空を超えた家族の物語へと旅立つことになります。

兄弟がいる人や、特に妹、弟が生まれたときのことを覚えている人にとっては、くんちゃんの気持ちが共感できるのではないでしょうか。

家族構成や関係性に限らず、家族の絆や親からの愛情が描かれていて、誰もが見ていて温かくなれる作品です。現代の育児の大変さも感じることができる、大人が見ても共感の多い映画です。

竜とそばかすの姫

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『竜とそばかすの姫』は2021年に劇場公開された作品で、現時点では最新の細田守監督作品です。50億人以上が集う仮想世界「U」と出会った女子高生・すずが主人公の物語です。

仮想世界の中では「ベル」という名前で参加し、ベルの歌声が世界に注目されるようになります。ベルとして大規模なコンサートに参加した日、ベルの前に現れたのは「竜」と呼ばれる謎の存在でした。

竜の正体を知ろうとするなかで、ベルと竜は互いに少しずつ心を開いていきます。

新しい作品ならではの繊細で鮮やかなアニメーションが楽しめるので、できるだけ大きな画面で世界観に浸るのがおすすめです。

細田監督の作品は、それぞれに明確なテーマがあり、自分と似た境遇の作品や興味を持った内容から見ることで、その世界観をより楽しむことができます。

まとめ

紹介した3作品は、すべて夏に劇場公開された作品です。子供たちの夏休みを利用して家族で劇場まで足を運んだり、友人と一緒に見たりした人もいるでしょう。

ぜひお家でも家族みんなで集まって見て、夏を感じてみてください。Amazonプライム・ビデオで視聴できるので、気軽に楽しむことができますよ。

涼しいおうちで、夏の雰囲気を味わいながら、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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