エンビカッタの日(2月21日 記念日)はどんな日?
✅ 「エンビカッタ」の発売日1976年2月21日を記念して制定された日です。
✅ 切粉が出ず、塩ビ管を直角に簡単に切断できる革新的工具として世界中で支持されています。
✅ 記念日を制定したのは、工具ブランド「MCC」を展開するMCCコーポレーションです。
「地味だけどすごい!」世界の職人をうならせた日本の工具
工具の世界にも“革命”と呼ばれる瞬間があります。
誰もが「そんなの当たり前」と思っていた作業が、たった一本の工具で変わる。そんな体験が、1976年2月21日に生まれました。
それが「エンビカッタ」。
切断するのに粉(切粉)が出ない。しかも真っ直ぐで、きれいで、速い。さらには、誰が使ってもプロのような仕上がりになる。
この工具は、配管作業の現場に衝撃を与えました。だからこそ、発売日である2月21日が「エンビカッタの日」として記念日になったのです。
今では世界中の職人たちに愛され、親しまれるこの工具の誕生秘話と、それを生んだ企業の想いを、ぜひ知ってください。
エンビカッタの日の由来と誕生ストーリー
記念日としての「エンビカッタの日」は、工具の誕生日をただ祝う日ではありません。
これは、現場を支える“真のものづくり”を称える日でもあります。エンビカッタが誕生したのは1976年(昭和51年)2月21日。
塩ビ管(硬質ポリ塩化ビニル管)の配管工事が全国で増えるなか、その加工に悩む声が多く上がっていました。従来はノコギリやナイフで切断する方法が主流。
でも、それでは時間がかかり、断面が斜めになったり、切粉が飛び散って後始末が大変。そこで開発されたのが、MCCの「エンビカッタ」。
レバー式の構造で、ぐっと握るだけでスパッと切れる。しかも切粉が出ないから、現場はいつも清潔。
作業時間も、なんと3分の1以下に短縮されたという声もあるほど。この工具がもたらした「時短・清潔・精密」の三拍子は、職人の常識を変えたのです。
2025年には発売から50周年を迎えることから、MCCコーポレーションが記念日登録を申請。一般社団法人 日本記念日協会により正式に認定されたのが「エンビカッタの日」です。
エンビカッタの日に知りたい!豆知識&トリビア
実は“塩ビ管”ってとても重要
水道管や電線保護管、空調の配管など、私たちの生活の裏側にある“見えない命綱”とも言えるのが塩ビ管。
そして、その塩ビ管を現場で切るのに最適なのがエンビカッタなんです。たった1本の工具が、インフラの安全やスピードに直結していると考えると、すごいですよね。
名前の由来も“現場発”
「エンビカッタ」という名前は、もちろん“塩ビ”+“カッター”の造語です。
でも実は、現場の職人たちの間で自然に広がった呼び名がそのまま商品名になったという、逆輸入的なネーミングだったのです。親しみやすさ、抜群です。
海外でも「ENBI CUTTER」で通じる
日本の工具は、実は世界でも品質においてトップクラス。
MCCのエンビカッタも、アジアを中心に海外のプロたちにも愛用されており、“ENBI CUTTER”としてそのまま通じるほどの知名度を持っています。
MCCコーポレーションとは?エンビカッタを生んだ名門企業の素顔
エンビカッタを世に送り出したのは、大阪府東大阪市に本社を構える「MCCコーポレーション」。
そのルーツは1916年創業の松阪鉄工所(Matsuzaka Cast steel & Co)。MCCの名は、この頭文字からきています。
創業から一世紀以上にわたり、「現場で本当に使える道具とは何か」を追求し続けてきた企業です。会社のスローガンは「MCCのファンづくり」。
つまり、単に売るのではなく、使った人に“惚れ込んでもらう”道具を作るという哲学を大切にしているのです。
MCCのものづくりの強さ
MCCは自社グループ内に鋳造工場や鍛造工場を持ち、素材の段階から製品までを完全な日本製で仕上げています。
「いい道具は、いい素材からしか生まれない」この信念のもと、設計・試作・製造・検査まで、すべてに妥協がありません。
こんな分野で活躍
MCC製品は、以下のような多くの分野で活躍中です。
- 建築工事現場
- 水道・ガスの配管施工
- 電気設備の配線作業
- 土木現場での大型配管工事
- DIYユーザー向けの家庭用工具
「現場で使える」ではなく、「現場を変える」道具づくり。
それがMCCの真骨頂です。
エンビカッタの日に関するよくある質問
Q1. DIY初心者でもエンビカッタを使えますか?
A1. はい、使えます。レバーを握るだけの簡単操作で、力がなくても直角にカットできるため、初心者にも最適です。
Q2. エンビカッタはどこで買えますか?
A2. ホームセンターや工具専門店、またはオンラインショップなどでも購入可能です。MCC公式サイトにも製品情報があります。
Q3. エンビカッタ以外のMCCの名作工具は?
A3. パイプカッター、バイス、チェーンレンチなど多数あります。いずれも現場で定評のある高品質な製品です。
エンビカッタの日は「働く道具」に感謝する日でもある
2月21日の「エンビカッタの日」は、単に一つの工具を称える日ではありません。
これは、働く人、現場の人、その“手”を支える道具にありがとうを伝える日でもあります。普段目にすることのないインフラの世界。
でも、そこには確実に誰かの手があり、道具があり、工夫と情熱があります。エンビカッタという工具は、その象徴。
そして、それを作り続けているMCCコーポレーションという企業の姿勢に、私たちはもっと注目していいのかもしれません。
今日は何の日(2月21日は何の日)
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