目黒蓮主演の新月9ドラマ『海のはじまり』に注目が集まる中、少年忍者の川﨑皇輝が本作で月9デビューを果たしました。第2話から本格的に登場する川﨑の役柄や、彼の演技に対する意気込みを紹介します。
『海のはじまり』とは？
フジテレビ系月9ドラマ『海のはじまり』は、目黒蓮（Snow Man）が主演を務める、親子の愛をテーマにした感動の物語です。
本作は、目黒が出演した『silent』の脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健が再びタッグを組んだ完全オリジナル作品で、物語の中心となるのは、自分の子どもが生きていることを知らなかった夏（目黒蓮）と、その子どもである海（泉谷星奈）の関係性です。
また、亡くなった恋人・水季（古川琴音）と娘との間の母子関係も描かれ、深い感情と家族愛がテーマとなっています。
川﨑皇輝の役柄とは？
川﨑皇輝が演じるのは、海沿いの街にある図書館で働く若手司書・前田俊己です。俊己は、津野晴明（池松壮亮）の同僚であり、亡くなった水季もかつてこの図書館で働いていました。第1話では数秒間だけの登場でしたが、7月8日に放送される第2話から本格的にストーリーに絡んできます。
川﨑はこの役柄について、「台本を読んだ瞬間から、繊細で奥深い物語に引き込まれた」とコメントしています。図書館という静かな場所で働く俊己の姿は、一見穏やかですが、内に秘めた感情や過去に影響を受けた人物たちとの関わりが、今後の展開にどう影響していくのか注目です。
俳優としての川﨑皇輝
川﨑皇輝は少年忍者のリーダーとして活躍する一方で、俳優としてもその実力を発揮しています。フジテレビのドラマでは『桶狭間～織田信長 覇王の誕生～』（2021年）で織田信長の少年時代を演じた実績があり、今回は初のフジ連ドラ出演となります。
川﨑は現場での経験を大切にし、共演者たちから多くを学ぼうとする姿勢が評価されています。プロデューサーの村瀬健は、川﨑の演技に対する情熱と真剣な姿勢に感銘を受け、「すごい役者さんになる」と期待を寄せています。
川﨑皇輝のコメント
川﨑は自身のInstagramで、「前田俊己として、全ての人物がどのような最終話を迎えるのかを見届けながら、僕自身も最後まで作品を楽しみたい」と意気込みを語っています。彼の真摯な姿勢と演技に対する熱意は、視聴者の心を掴むことでしょう。
ニュースの要点まとめ
- 目黒蓮主演の月9ドラマ『海のはじまり』に川﨑皇輝が出演
- 川﨑は図書館で働く若手司書・前田俊己を演じる
- 第2話から本格的に登場し、物語に深く関わる役柄
- 川﨑の演技に対する熱意と真剣な姿勢がプロデューサーや共演者から高評価
- 川﨑自身も作品に対する深い愛情と意気込みを持っている
『海のはじまり』は感動的な親子愛を描いた作品であり、川﨑皇輝の演技に注目が集まります。彼の月9デビューは、今後の俳優としてのキャリアにも大きな影響を与えることでしょう。視聴者もこのドラマを通じて、彼の新たな一面を発見する楽しみがあります。
