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1月23日は電子メールの日|語呂合わせとIT戦略から生まれた記念日とは?

1月23日の電子メールの日は、いいふみの語呂合わせから誕生した記念日で、Eメール文化の普及を祝う日。
目次

電子メールの日(1月23日)はどんな日?

✅ メールを「いいふみ(良い文・E文)」と読む語呂合わせから生まれた、電子メールの普及を記念する日。
✅ 郵便と電子メールをつなぐ「ふみの日」の語呂合わせも含まれ、通信文化を再認識する機会になっている。
✅ 電子メッセージング協議会(現・Eジャパン協議会)が制定し、情報通信の啓発やIT戦略の一環として関与している。

デジタル時代の文の日?電子メールの日(1月23日)の魅力とは

普段、何気なく使っている「電子メール」。その便利さやスピード感に慣れすぎて、あらためて感謝の気持ちを持つことは少ないかもしれません。

しかし、電子メールの存在がなければ、今の私たちの情報社会はここまで発展していなかったでしょう。そんな電子メールに感謝し、その意義を再確認する日が「電子メールの日(1月23日)」です。

語呂合わせで「いいふみ(良い文)」と読めるこの日には、古き良き手紙文化と、現代の電子コミュニケーションの橋渡しという意味も込められています。

手軽にメッセージを送れるようになった一方で、「言葉に思いを込める」ことの価値も忘れてはいけない。

この記念日は、そんなことを思い出させてくれる一日でもあるのです。

電子メールの日(1月23日)の由来は語呂合わせと文化の融合

電子メールの日は、1994年(平成6年)に「電子メッセージング協議会」によって制定されました。

当時はまだインターネット黎明期。Eメールが一般家庭にまで普及する前の段階であり、まさに「未来の通信手段」として注目されていました。

日付の由来は、メールを「いいふみ(良い文・E文)」と読む語呂合わせから。

1(いい)と23(ふみ)の組み合わせで、1月23日が記念日とされました。この語呂合わせは、すでに存在していた「ふみの日(毎月23日)」ともリンクしています。

ふみの日は1979年に郵政省が制定したもので、7月23日には特別に「文月ふみの日」としてイベントも行われていました。

つまり、「電子メールの日」はアナログな手紙文化とデジタルな通信文化の双方を尊重する形で設けられた、ちょっと粋な記念日なのです。

電子メールの日(1月23日)に知っておきたい豆知識

電子メールの歴史は意外と古く、その起源は1970年代にまでさかのぼります。

インターネットが普及する以前、UNIXシステム間でメッセージを転送する「UUCP」や、現在も使われている「SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)」といった技術が開発されました。

これにより、文字情報を電子的に送受信できるようになったのです。電子メールの大きな特徴は、「郵便のように文書を相手に届ける」という概念を、地球規模のネットワーク上で実現したこと。

今でこそ当たり前ですが、距離に関係なくほぼ瞬時にメッセージが届くというのは、画期的な進歩でした。そして、メールを通じて知り合った人たちを「メル友」と呼ぶ文化も一時期大流行しました。

このように、電子メールは単なる技術ではなく、人と人をつなぐ“文化”にもなっていたのです。

また、英語表記は「electronic mail」で、「email」や「e-mail」などさまざまな略称で表現されます。今ではLINEやSNSに押されがちですが、ビジネスの現場では今なお重要なコミュニケーション手段として活躍しています。

電子メールの日(1月23日)を制定した団体とは?

電子メールの日を制定したのは「電子メッセージング協議会」。

現在は「Eジャパン協議会」という名称で活動しています。

この団体は、総務省の外郭公益法人である「財団法人マルチメディア振興センター」に事務局を置き、情報通信分野の発展を目指して結成された任意団体です。

彼らの活動の中心には、政府が推進する「e-Japan戦略」があります。

これは、日本を世界有数のIT国家とすることを目指した国家プロジェクトで、2000年代初頭に大きな注目を集めました。

Eジャパン協議会は、約120の企業や団体とともに、電子メールのようなアプリケーション開発、ネットワーク技術の研究、啓発活動を展開してきました。

その背景には、ただ技術を普及させるだけでなく、「安心・安全で豊かな情報社会を築く」というビジョンがあるのです。

つまり「電子メールの日」は、単なる語呂合わせの記念日ではなく、IT立国・日本の情報通信文化の礎としての意味も持っているのです。

電子メールの日(1月23日)に関するよくある質問

Q1. なぜ1月23日が電子メールの日なの?
A1. メールを「いい(1)ふみ(23)」=「良い文(E文)」と読む語呂合わせから選ばれました。

Q2. 毎月23日の「ふみの日」との違いは?
A2. 「ふみの日」は手紙文化を推進する記念日で、1979年に郵政省が制定。電子メールの日はデジタル通信を祝う記念日です。

Q3. 電子メールの日に関連するイベントはある?
A3. 特定の全国的イベントは少ないですが、IT企業や教育機関が啓発活動を行うケースがあります。

電子メールの日(1月23日)は、デジタル時代の感謝を伝える記念日

電子メールは、私たちの暮らしに欠かせないコミュニケーションツールです。

それはまさに「良い文=いいふみ」として、日々多くの人の想いを届けています。1月23日の「電子メールの日」は、その便利さにあらためて感謝をし、また手紙文化の原点にも思いを馳せる特別な一日。

便利な技術の背後には、必ずそれを支える人々と団体の努力があります。「電子メールの日」をきっかけに、メールでのやり取りにもう少し心を込めてみませんか?

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