3月8日は何の日？国際女性デーやみつばちの日、ギョーザの日などを徹底解説！

今日は何の日（3月8日は何の日）

3月8日は、世界的に知られる「国際女性デー」をはじめ、日本独自の記念日も多数あります。

食べ物にまつわるものから健康、歴史に関連するものまで多岐にわたるため、家族や友人と話のネタにするのにぴったりです。

今回は、3月8日の記念日について詳しくご紹介します。

3月8日といえば、「国際女性デー」。これは、女性の社会的地位向上を願い、世界中でさまざまなイベントが開催される日です。

この記念日は、1904年にニューヨークで女性労働者たちが参政権を求めたデモがきっかけとなり、1975年に国連によって正式に制定されました。

国際女性デーには、男女平等や女性の権利向上を目指す活動が世界各地で行われ、日本でも講演会やキャンペーンが展開されます。

近年では、企業が女性の活躍を支援する取り組みを発表したり、ジェンダー平等をテーマにしたイベントが開かれるなど、社会的な影響力も増しています。

さらに、この日はイタリアなどの国々では「ミモザの日」とも呼ばれ、感謝の気持ちを込めて女性にミモザの花を贈る習慣があります。

「3（みつ）8（ばち）」の語呂合わせから、日本養蜂はちみつ協会が制定した日です。

みつばちは、花粉を運ぶことで植物の受粉を助ける重要な存在であり、私たちの食生活にも深く関わっています。

はちみつは栄養価が高く、美容や健康にも効果的。特に、喉の調子を整える効果があるため、風邪をひきやすい季節には積極的に取り入れたい食品です。

また、最近では環境問題として「みつばちの減少」が取り上げられることも増えています。

農薬や気候変動の影響で、みつばちの数が減少しているため、自然環境を守ることの大切さが改めて問われています。

ギョーザといえば、日本の食卓に欠かせない人気メニュー。3月8日は「3（み）8（や）く（焼く）」の語呂合わせから、ギョーザの日として制定されました。

日本でギョーザといえば、焼きギョーザが主流ですが、中国では水ギョーザが一般的。

地域によって具材や味付けも異なり、浜松や宇都宮ではギョーザの町として知られています。

最近では、家庭で簡単に作れる冷凍ギョーザの人気が高まり、アレンジレシピも多く登場しています。チーズを入れたり、スープにしたりと、楽しみ方は無限大です。

1914年の3月8日、日本初のエスカレーターが東京・上野に設置されたことを記念して制定されました。当時は「動く階段」として大変珍しく、話題になったそうです。

エスカレーターには「立ち止まる派」と「歩く派」の論争が絶えませんが、安全面を考慮すると、立ち止まることが推奨されています。

国や地域によってマナーも異なるため、旅行の際には注意しましょう。

3月8日は、国際的な記念日から日本独自のユニークな日まで、多くの記念日がある日です。

特に「国際女性デー」は世界的にも重要な日であり、ジェンダー平等について考える機会となっています。

また、「みつばちの日」や「ギョーザの日」など、日常生活に密接した記念日も多いのが特徴です。

あなたも、この日をきっかけに何か新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか？